2011年02月23日

ジェネシスの底力を聴け!「トリック・オブ・ザ・テイル」

ジェネシスの76年の作品「トリック・オブ・ザ・テイル」は

リーダーかつカリスマ看板ヴォーカリストのピーター・ガブリエルの脱退を受け

残された4人が必死の頑張りをみせた奇跡的な作品だと思います。


思いもよらなかったピーター脱退に、ほとんどの人がバンド解散および消滅を確信したはずです。

オーデションでピーターの代わりを探したりもしましたが・・居るはずもなく・・

苦肉な策としてドラムのフィル・コリンズをヴォーカルにするという・・

今となっては、この瞬間がまさに「歴史は動いた」と確信できる事件でしたが

当時は本当にまさかのことでした。(まあ日本ではまだまだ無名でしたが・・)


最近「トリック・オブ・ザ・テイル」と「静寂の嵐」

安い輸入盤でDVDとCDのセットで2枚組を買い変えましたが・・

お目当てのDVDが日本のDVDプレイヤーでは再生出来ませんでした・・

こんなグローバルな時代に様式なんて・・おかしいと思いませんか!(笑)。


プログレ・ファンから絶大なる支持をえるガブリエル時代のジェネシスに

ポップ・バンドとして大ブレイクしたフィル・コリンズのジェネシスとの

ちょうど狭間にはさまれた、この僅かな時期のジェネシスもなかなか

ブリティッシュ然とした良作を発表していましたね。

「トリック〜」と「静寂の嵐」は今でもプログレ・ファンからは熱い支持を得ています。

「トリック・オブ・ザ・テイル」全曲紹介


1. ダンス・オン・ア・ヴォルケーノ
力強いフィルのドラムが新生ジェネシスの幕開けを告げます!
http://www.youtube.com/watch?v=FJO8kcZdfQM&feature=related
2. エンタングルド
これぞ英国!プログレ万歳!12弦ギターとメロトロンの絡みがたまりません。
http://www.youtube.com/watch?v=01CnBGWvBpE&feature=related
3. スコンク
めちゃくちゃカッコイイこのリズム!フィルならではの曲調。
http://www.youtube.com/watch?v=pwACOepzW8k&feature=related
4. マッド・マン・ムーン
とっても英国風〜、トニー・バンクスの5本の指に入る名曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=3W-uOQ41n8U&feature=related
5. ロべリー、アソールト&バッテリー
昔ながらのジェネシスです・・ガブリエルが歌いだしそうです・・
http://www.youtube.com/watch?v=n3OQaSpZwSE&feature=related
6.リプルス
単調ながら叙情的な曲です、あのアニー・ハズラムさんも歌っています。
http://www.youtube.com/watch?v=Yf6z0wAdJ5k&feature=related
7. ア・トリック・オブ・ザ・テイル
これも伝統を感じさせるジェネシスらしい佳曲です。
8. ロス・エンドス
プログレのお手本のようなインスト曲、ハケットさんのコンサートのトリを飾る曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=HX-8S0yNceE&feature=related

それでは表題曲の「トリック・オブ・ザ・テイル」です。

中睦まじい4人の姿が懐かしいですね〜



タグ:ジェネシス
posted by トミヤン at 22:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | 「名盤」「迷盤」まるごと紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

King Crimson/Islands

King Crimson/Islandsについては、たびたび取り上げています。

70年代前期キング・クリムゾンの最終章を飾るこの作品は

特に表題曲「Islands」は崇高までな美しさを感じられる。

この際全曲紹介ということで、知ってる人も知らない人も

買うならば最新の40周年盤をお勧めします。

(もう毎日のように最近は聴いています・・(笑)。



曲目の解説はアマゾンよりレヴューを引用いたします。
                            ↓
コントラバスのアルコ(弓弾き)により静かに始まる「Formentera Lady」では、ピート・シンフィールドが見た、地中海のけだるい夏の午後の風景が目に浮かぶ。抑制されたフリップのアコースティックギター、奔放なメル・コリンズのサックスソロが延々と続く。
http://www.youtube.com/watch?v=1oc7_AvnVmE&feature=related

一転、2曲目の「Sailor's Tale」では、ドラム、サックス、ギターが暴れまくる。前半のサックスソロも凄いが、聞き所はフリップが歪んだ音色のコードをかき鳴らす唯一無二のギターソロだ。やがて、サックスとメロトロンの音の洪水に巻き込まれ、最高潮に達すると、すべてを絶望の底に突き落とすようなフリップのコード奏法が再び現れ、嵐は収まり静寂が訪れる。
http://www.youtube.com/watch?v=oF9uBrAfB7c&feature=BF&list=PL0F6E8F43131FD412&index=3

3曲目の「Letters」は、夫の不倫相手と妻の手紙のやりとりを描いた曲で、シンフィールドの世界がダイナミックな演奏により完璧に表現されている。サックスソロが素晴らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=lgqGACLCcjQ&playnext=1&list=PL0F6E8F43131FD412&index=3

4曲目の「Ladies of the Road」は、一般にビートルズ風と言われている、King Crimsonのシニカルなポップナンバー。後にBook of Saturdayで開花するフリップの逆回転サウンドが生かされている。この曲でもメル・コリンズのサックスソロが素晴らしい。残念ながら、メル・コリンズの活躍はここまで。
http://www.youtube.com/watch?v=pRfqEZSf9Pc&feature=related

Prelude: Song of the Gulls」は、その名の通りタイトルチューンの前奏曲。オーボエの音色が哀愁を誘う。晩夏の夕方の砂浜が似合う曲。
http://www.youtube.com/watch?v=CInA4awBBXw&feature=BF&list=PL0F6E8F43131FD412&index=6

ラストを飾る「Islands」は、キース・ティペットのピアノに導かれて厳かに始まる。ここでの演奏は、アヴァンギャルドなものではなく、ひたすら美しい。ボズの語りかけるような声により、少しもの悲しい、愛と平和を希求する詩が歌われる。マーク・チャリグのコルネットのソロが最初は静かに、次第に力強く響く。すべてはメロトロンとハーモニウムに包まれ、フリップとシンフィールドの最後のコラボレーションが静かに幕を下ろす。その時、聴く者は圧倒的な感動に包まれることだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=UBQa4Ska9-g
posted by トミヤン at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「名盤」「迷盤」まるごと紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月03日

スティーヴ・ハウ 「ビギニングス」

「名盤」「迷盤」まるごと紹介 その1

またまた気まぐれで、新たなカテゴリーを作りました。

このコーナーはトミヤンの気まぐれで選んだ作品を
なるべくえり好みせずにできるかぎり全曲紹介していきたいと思います。

さて最初の第1号は・・なんとスティーヴ・ハウ 「ビギニングス」です。

この作品を聴いたっていう人はよっぽどのイエス・ファンだけでしょうね?



問題作「リレイヤー」発表後のメンバー全員がソロ・アルバムを製作するという
暴挙の一環の中で発表されたスティーヴ・ハウの初ソロ・アルバム。

当時、熱烈なイエス・ファンだったトミヤンはすっごく期待して買いました。

しかしレコードに針を落とした途端に期待は落胆に変わってしまいました。

あまりにラフな音作り、スティーヴ・ハウの歌も下手すぎる〜!
やはりイエスの五分の一でしかなかったのね〜

イエスのジャケットで有名なイラストレイターのロジャー・ディーンも
なんとなく手を抜いたようなジャケットの絵。

もうわかったからギターたくさん持っているって、見せびらかさないで〜(笑)。

極めて趣味的な作品で、ほとんどハウ一人で演奏しています。
リズムでアラン・ホワイト、ビル・ブラッフォードがお手伝い
あ、そうそうパトリック・モラーツもイエスに加入した義理でちょこっと参加。

そんなハズレな作品でしたが、何故かしっかりとまたCDで買いなおしました。
(ファンとは本当にありがたいものですよ〜!)

イエスと比較すれば、緊張感もないし・・よく言えばホットします。

なんかスティーヴ・ハウさんのお部屋に個人的に招かれたような・・
ところどころ「海洋地形学の物語」あたりの断片があったりと・・

やっぱしイエス・ファンならば手に入れましょう!(なんじゃ、それ!)

それでは作品をまるごと聴いてきましょう。

といきたいところでしたが・・全曲は動画が見つかりませんでした。
とりあえずあるのだけでお願いしますね。

1. ドアーズ・オブ・スリーブ

動画ありませんでした。

2. オーストラリア
オーストラリア? ほのぼのムードの良い曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=C4ny8gKxyBg

3. 遥かなる海

4. ロスト・シンフォニー
ジョン・アンダーソンが歌っていたらきっと良い曲になったと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=B87Jygb3iw4

5. ビギニングス
ハウ+モラーツのクラシカルな曲
http://www.youtube.com/watch?v=gvDB82Fzqbo&feature=PlayList&p=0E1A3823BBAD52D8&playnext_from=PL&playnext=1&index=33

6. ウィル・オー・ザ・ウィスプ

7. ラム
ライヴでの定番のギター・ソロ

http://www.youtube.com/watch?v=pveYo3oOFl0

8. 歓喜の夜

9. ブレイク・アウェイ

ちゃんと聴けば、良い曲じゃないですか〜!
誰ですか!!ツマラナイと言ったのは!(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=ZBa-Gjdb3ds&feature=related
posted by トミヤン at 19:41 | Comment(4) | TrackBack(0) | 「名盤」「迷盤」まるごと紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

ジェネシスの底力を聴け!「トリック・オブ・ザ・テイル」

ジェネシスの「トリック・オブ・ザ・テイル」は

まさかのリーダでもありジェネシスの看板ヴォーカリストのピーター・ガブリエルの

突然とも思える脱退を受け、残された4人の底力を発揮された傑作でもあると思います。


最近この「トリック・オブ・ザ・テイル」と次作の「静寂の嵐」を買い変えました。

CDとDVDの2枚セットになった安い輸入盤を買ったのですが・・・

お目当てのDVDが日本のプレイヤーでは再生出来ませんでした・・ガッカリです〜・〜

こんなグローバルな時代に国によって様式が違うなんて・・どうにかしてほしいですね(怒)!


まあそれはさておき・・ピーターの代わりをオーディションしたりと

相当に4人は苦労したみたいですが・・苦肉の策としてドラムのフィル・コリンズが歌うことに

まさにその時、歴史は動いた瞬間だったと今では確信できる事件でした。


ピーター在籍時の黄金期は今でも多勢の人に支持を集めていますし、

フィル・コリンズが前面に活躍したポップなジェネシスもまた人気があります。

ちょうど生き残るための暗中模索をしているこの僅かな期間ですが


良い意味でブリティッシュ・ロックのプログレというカテゴリーの伝統と

そして英国風という雰囲気も強く感じさせられ、昔からのファンも裏切らない

本当に「トリック〜」「嵐の静寂」は良作だと思いますが・・如何でしょう?(笑)。


トリック・オブ・ザ・テイル全曲

1. ダンス・オン・ア・ヴォルケーノ
フィルの力強いドラムが新ジェネシスの誕生を告げる!
http://www.youtube.com/watch?v=gTvbQVxMGDI&feature=related

2. エンタングルド
これぞプログレ!英国だ〜 ハケット万歳!後半の12弦ギターと重圧なメロトロンの絡みがイイ!
http://www.youtube.com/watch?v=JtwqNaUoHe8&feature=related
3. スコンク
でだしがストレートでめちゃくちゃカッコイイ、これもフィル・コリンズならではか!
http://www.youtube.com/watch?v=pwACOepzW8k&feature=related
4. マッド・マン・ムーン
鳥肌たちました〜、トニー・バンクスの5本指に入る曲だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=zYc5kv5vLcc&feature=related
5. ロべリー、アソールト&バッテリー
昔ながらのジェネシスの曲ですね・・そのままガブリエルさんが歌いそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=n3OQaSpZwSE
6. リプルス
単調ながら、とても叙情的な曲です。アニー・ハズラムさんも歌っています。
http://www.youtube.com/watch?v=Yf6z0wAdJ5k&feature=related
7. ア・トリック・オブ・ザ・テイル
これもジェネシスの伝統の技と美があふれています。やっぱり ガブリエルだ歌ったらと思うのは
もう叶わない夢なんですね・・

8. ロス・エンドス
まさにプログレのお手本のようなインスト曲、スティーヴ・ハケットのコンサートのオオトリの曲
http://www.youtube.com/watch?v=HX-8S0yNceE&feature=related

それでは中睦まじい4人の姿がなつかしい表題曲「トリック・オブ・ザ・テイル」をどうぞ!



タグ:ジェネシス
posted by トミヤン at 16:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「名盤」「迷盤」まるごと紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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