2011年12月01日

フィル・マンザネラのお友達関係

フィル・マンザネラ(Phil Manzanera)って聞いてうなづく人は

間違いなくロキシー・ミュージックのファンか

よっぽどのプログレ通なのでしょうね?(笑)。

そうです、ロキシー・ミュージックのギタリストのおっさんです!

いや・・おっさん顔です。

そんなマンザネラの75年のソロ・アルバム



なかなか評価が高い作品なのですが・・

ギターを弾きまくっている訳ではありません。

そもそも彼はロキシー・ミュージックのオーディションに落ちています。

採用したギタリストが辞めてしまった為、取り合えず加入させたみたいです。

ロバート・ワイアット、ジョン・ウェットン、イーノ、サイモン・フィリップスなどなど

豪華なメンバーが終結し、個性を放っています。

どちらかと言うと主役のはずのマンザネラさんはあまり目立っていませんね。

ゲストの方々の個性をうまく引き出しているようで・・

イーノが歌う曲などは・・絶対にイーノのアルバムだと思ってしまいます。

きっと彼はみんなに好かれるタイプ、きっといい人なんでしょうね(笑)。

多作家でたくさんの作品を発表していますが・・

彼のルーツのラテン系から、ジョン・ウェットンとの

エイジアもどきから多種多様のようです。


最近はピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアの作品やそのツアー・メンバーとして

姿を見かけますが、あくまでも超地味な脇役で・・・

デヴィッド・ギルモアとの関係も音楽的というより

たまたま住んでいる家が、ご近所さん同士の関係らしいですよ。

それではこの作品で唯一マンザネラがメインでギターを弾いている

表題曲「ダイヤモンド・ヘッド」をどうぞ!



こちらの801LIVEも評判が良いようです!



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2011年01月27日

ジョン・マクラフリン「エレクトリック・ギタリスト」

ジョン・マクラフリン(John Mclaughlin)の78年作品はそのものズバリ!

エレクトリック・ギタリスト」でした。



マイルスのバンドからマハビシュヌ・オーケストラまでの活動の集大成的内容は

とにかく豪華なミュージシャンたちが馳せ参じています。

チック・コリア(Key)ビリー・コブハム(Dr)カルロス・サンタナ(Gtr)
ジャック・ブルース(Bs)トニー・ウィリアムス(Dr)ジェリー・グッドマン(Vi)
スタンリー・クラーク(Bs)トム・コスター(Key)デヴィッド・サンボーン(Sax


などなどその他大勢・・めまいがしそうなメンツです!

それこそこれら豪華メンバー達との再会を楽しみならジョン・マクラフリンさんは

エレクトリック・ギターを弾き倒しています。凄いの一言です!


ジョン・マクラフリンさん、これだけ偉大なギタリストなのですが・・

イマイチ日本ではメジャーではありません・・玄人好みの範疇なんでしょうか?

彼はビバップ系のスタイルで、モダン・ジャズを起源とする

即効演奏をいわゆるアドリヴを主体とするプレイヤーですから

ブルース系のギタリストみたいにメロウなフレーズを弾いたり、ギターを泣かせたりはしません。

そんなことで、とっつきにくいですが・・

トミヤンみたいにその世界にハマッテしまいますと、その辺が快感だったりします。

マハビシュヌの傑作アルバム「火の鳥」は今聴いても鳥肌ものです!

この作品をもうちょっと解かり易くしてロックのダイナズムを加味した作品が

ジェフ・ベックのなのでしょうか

どちらもメンバーはマハビシュヌですが・・

この「エレクトリック・ギタリスト」以降・・何故かマクラフリンさんは

エレクトリック・ギターと決別、アコースティック・ギターの作品を何作か発表します。

そのへんの潔さもカッコイイですね!

それでは「エレクトリック・ギタリスト」からアルバムでは

魂の兄弟カルロス・サンタナとの再演だった「friendship」です。

http://www.youtube.com/watch?v=DDK02gvWHJc


それでは比較的に最近の映像2007年です。

またもやジェフ・ベックのバンドとメンバーがカブッテいます。

まあ・・どちらも歳とってもなかなか鋭いプレイですね!



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2010年06月13日

チュ−ダー・ロッジ(Tudor Lodge)

チュ−ダー・ロッジ(Tudor Lodge)は男性2人と女性1人の3人組

UKフォーク・ロックの中に分類されているのかな・・?

実はなんとなく衝動買い、ジャケットの絵をなんとなく見たような・・
そんな感覚で・・きっと昔見ているんだと思う。

71年発表されたこのチュ−ダ・ロッジの作品は当時まったく売れなかった
そんな事情もあり唯一の作品でもあります。



UKフォークはアメリカのボブ・ディランを代表される、
あの爆発的なフォーク・ムーヴメントとは少し違います。

もちろん、それらの影響を受けたモダンなフォーク・ロック・グループもあります。

でもなんだか知らないけどプログレの範疇として語られることも多い。
プログレの重要な要素のひとつとして、トラッド・フォークなどの影響も感じられ
プログレ・ファンとしても避けてはと通れないジャンルですね。

まあ・・そんなウンチクはおいといて、
チュ−ダ・ロッジなかなか良いではありませんか!

まずはオープニング曲「It All Comes Back To Me




素朴な美しさが心を和まさせてくれます。

UKフォークと一言ではとってもかたずけられない、
首をつっこむと、それはさらに細分化されてゆき、まるで樹海のような
迷路な魑魅魍魎な世界に足を突っ込むことになります。
(このジャンルも本当に裾野が広く、マニア魂をくすぐります!)

本当にトミヤン勉強不足ですが、このジャンルはまだまだです。
(また気まぐれにチョイスして紹介していきますね!)

考えてみれば、日本だって四畳半フォークなる独特な感性がありましたね。

それでは最後にチュ−ダー・ロッジで「I see a man



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2010年04月08日

ジェフ・ベック「哀しみの恋人たち」

ジェフ・ベック哀しみの恋人たち」( Cause We Ended As Lovers)は

75年の傑作ギター・アルバム「ブロウ・バイ・ブロウ」の中の曲です。


名曲「哀しみの恋人達」を収録した75年の名盤。ヴォーカルレスのアルバムとしても注目され、
ジャズのエレクトリック化とも呼応した、即興性豊かでクロスオーヴァーな作品。

トミヤンは当時ジェフ・ベックは聴いていませんでしたが、
ギター少年の友人の強い勧めで「ワイアード」と「ブロウ・バイ・ブロウ」を借りて聴きました。

ワイアード」の衝撃には本当にビックリしました!
それに比べるとフュージョン・タッチなクロスオーバー作品で
戦慄的な驚きはないものの、後でじわじわと味わいが増すそんな内容です。

かのジミー・ペイジさんも「ギタリストの為のギター・アルバム」と評し
わりかし玄人受けする内容なのだと思います。

そんな中でも 「哀しみの恋人達」はシングル・カットされ
日本人好みな哀愁のメロディーがたまらない名曲ですね。

トミヤンもバンドでコピーして演奏しましたが・・
泣きのギターに沿って、エレピで軽くコード・バッキング
なんとな〜く大人だな〜という感じで自分で酔いますね〜(笑)。

実はこの「哀しみの恋人達」、かのスティービー・ワンダーさんの曲で
そちらの方の原曲は誰も聴いたことありませんでした。

それで調べましたら、この曲スティービー・ワンダーの元妻に書かれた曲なんですね。

ありましたよ!
  ↓


でも・・もうこの曲はジェフ・ベックの曲ですね!

ジェフのギターは歌を超えてしまいましたね

それでは今、評判のベースのお姉ちゃんTal Wilkenfeldとの共演で
哀しみの恋人達」を聴いてください。

やっぱジェフのギターは艶があるし、表現力も凄いし
なによりもカッコイイー!なのだ。



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posted by トミヤン at 08:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月05日

ケン・ヘンズレー「Proud Words on a Dusty Shelf」

ケン・ヘンズレー(Ken Hensley)「Proud Words on a Dusty Shelf」は


★ユーライア・ヒープ★
全盛時73年のソロ・アルバム。

リアル・タイムで買いました、当時の邦題もカッコヨカッタのですが・・
忘れてしまいました・・なんとかの言霊だったかな〜?


30年以上前のこと、肝心の中味も忘れてしまいました(笑)。

すごく好きだったんですよね〜ユーライア・ヒープのことが!

ずっと気になっていたのですが・・廃盤で高値・・手がでません・・

と思っていたら、輸入盤ですが再発されていたではありませんか!

さっそく注文いたしまして、今日アマゾンから届きました!



ケン・ヘンズレーってハード・ロックの人にはめずらしく
インテリっぽいというか、知的な雰囲気をもっていた人だったような
気もするし、キーボードにギターと芸達者な一面も兼ね備えていました。

30数年ぶりに聴きました〜!

なんとなくまったりとした・・ブリティッシュ・ロックですね。
彼らしいいい雰囲気な好感が持てる内容だと思います。

ハード・ロックを期待すると肩透かしを食らいますが、
70年代ブリティッシュ・ロック然としたシンプルなサウンドです。

それではオープニング曲「When Evening Comes



自分も歳とって、こういった落ち着いたロック・サウンドが馴染む様になったのかな・・

そしてアルバムの中で印象的だった曲「Cold autumn sunday

やっぱしケン・ヘンズレーさんが ユーライア・ヒープのキーマンだった
ことがよ〜くわかる曲です。

ぜひともデヴィッド・バイロンさんに歌ってもらいたかったです!!



俺のユーライア・ヒープ  デヴィッド・バイロン大好き
         ↓
http://british-adult.seesaa.net/article/110377643.html?1267748531

ユーライア・ヒープにいた大物アーティスト!
         ↓
http://british-adult.seesaa.net/article/106681304.html?1267749656

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posted by トミヤン at 09:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

コロシアム「ライヴ」怒涛のブルース・ハード・ロック!

コロシアム(COLOSSEUM)「ライヴ」(71年)



コロシアムの名前はそれこそ30年以上前から知っていました。

ジャケットもよく音楽雑誌などで観ていましたけど・・

でも聴いていませんでした。

なんとなく、ブリティッシュ・ジャズ・ロックなのかな〜と
勝手に想像していました。

元祖コロシアムを聴かないで、何故かリーダーのジョンハイズマン(Dr)が

解散後結成したテンペストや続編的バンドのコロシアムUについては、
しっかり聴いていました。

それにコロシアムのメンバーでもあるデイヴ・グリーンスレイド(Key)の結成した

グリーンスレイドの作品もしっかり聴いていたんですけどね〜。

で、最近オークションで今流行りの紙ジャケット&リマスターで

このコロシアム「ライヴ」を900円でゲットしました。

そして盤に針を落とした瞬間!
(CDですから針は落とせません・・)

と・・まあそんな表現がピッタリな驚きでした!

全然ジャズ・ロックじゃあ〜・・ナイ!ナイ!

正統派ブリティッシュ・ブルース・ハードみたいな・・
(なんか・・よく意味がわかりませんけど・・笑。)

なんなんだ〜、この野獣のような破天荒で荒削りの演奏は・・凄いじゃありませんか!

最初ディープ・パープルの「ライヴ・イン・ジャパン」を思い起こしましたが・・

聴いていくうちに、ちょっと違うエナジーを感じ・・う〜ん・・こ、、これは

そうそうキング・クリムゾンのライヴ「アースバウンド的な

やけのヤンパチみたいな、どうにでもなれ〜!!

みたいな、ある意味で腹をククッタ潔さを感じざるを得ません。

このガチンコ・ライヴをぜひ一度体験してください!


やはりこのライヴはバンドが一気に解散に向けて加速している
時期の演奏を記録したものだそうです。

デイヴ・グリーンスレイドってこんなにも
ロックなオルガンを弾くとは知りませんでした(笑)。

それでは1曲目「Rope ladder to the moon」聴いてください!



コロシアムU 若き日のゲイリー・ムーア

ゲイリー・ムーア ギター兄ちゃんのブルース回帰

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タグ:コロシアム
posted by トミヤン at 12:50 | Comment(4) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

ウィッシュボーン・アッシュ 哀愁のツイン・リード・ギター!

ウィッシュボーン・アッシュ(Wishbone Ash)は

70年代中期以降のシン・リジィーやアイアン・メイデンなど

ブリティッシュ・ハード・ロックのひとつの特徴でもある

ツイン・リード・ギターのスタイルを創った元祖的なバンドでした。


トミヤンが初めて聴いたのは、友達の部屋にあった73年作の4作目。



なんとなくカントリー・タッチのサウンドで

当時プログレ一辺倒のトミヤンには、普通のロック・バンドという印象しか感じられなかった。


それ以来30年以上ウィッシュボーン・アッシュは聴いていない。

だから詳しくないし、ウンチクも語る資格はないのでしょうが、

最近ちょっと気まぐれから「百眼の巨人アーガス」を買いました。



最高傑作と評されている本作ですが、ジャケットも気になっていました。

二人のギタリストによるマイナー・トーンの哀愁を帯びた

ツイン・リード・ギターがこの作品で完成されていますが、

ブリティッシュ・トラッド・フォークを感じさせる曲調も良いですね。

聴くほどに味がでてくるバンドなんだな〜と思っています。

ファンの方に言わせれば、「何をいまさら!」と怒られそうですが・・笑。

ほんのちょっとだけウィッシュボーン・アッシュの魅力に目覚めました。

それではこの作品から「Warrior」です。



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posted by トミヤン at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

コリン・ブランストーン 「一年間」

コリン・ブランストーン(Colin Blunstone )は元ゾンビーズのヴォーカリスト

そのゾンビーズ解散後、71年の初ソロ・アルバムが

本作「一年間」(One Year)です。



トミヤンは今年の1月頃にゾンビーズ経由で、初めて聴きました。

この作品は聴けば聴くほどにジワジワと心に染み入ります。

なんとな〜く孤独だったり、寂しい心境な方は共感できるのではないでしょうか?

季節が暖かくなるにつれて、しばらく聴いてなかったのですが、

また秋から冬へと変わるこの頃、また何故かプレイヤーに載せることが多くなってきました。


タイトルは「一年間」で、それこそコリンがそれぞれの楽曲を、

7月から1年にわたって録音していったみたいで、コリンの一年の記録ともとれますが、

やはり雰囲気的には寂しい季節が似合います。

それでは「一年間」から、もっとも切ない曲

きみは遠く離れているけど」(Though You Are Far Away)です。

切ない恋をしているひとならグッとくるはずです。



トミヤンはコリンのことは知りませんでしたが、

アラン・パーソンズ・プロジェクトの「アイ・イン・ザ・スカイ」で

彼の歌声はずっと前から聴いていたんですね。

 

それでは最後に動くコリン・ブランストーンで、

なにかの歌謡ショウみたいな番組でのシーンですがどうぞ!



湯谷温泉駅周辺withコリン・ブランストーン

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posted by トミヤン at 21:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

バークレイ・ジェームス・ハーヴェストのビートルズ言葉遊び。

バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト(Barclay James Harvest)以下BJH

うわー!ながったらしい名前です。

でもなんとな〜く英国的な響きですね。

なんか英国皇室御用達みたいな・・感じです〜?


遥か昔〜昔に、この2枚買いました。

 

しかしですね、どんなんだったのか全然覚えていないんです・・これが〜

フォーク・ロック? それとも クラシカル・ロック?

あんまりインパクトなかったんでしょうね、記憶にございません(笑)。


それで聴こうと思ったのですが、乱雑に保管してある、

山ほどあるCDのコレクションの中から探しだすことができませんでした。
(あることにはあるんですがね〜・・・)


それで去年、なんとなく気になり買ったのが

75年の作品「神話の中の亡霊」(Time Honoured Ghosts)



BJHは結構バンドの歴史もながく作品数も多いですから

ハマッタら購入に大変ですが、集め甲斐もあるのも確かです。

さてさてこの「神話の中の亡霊」ですが、

夕暮れ時でしょうか、若い農夫とBJHのシンボルでもある蝶が舞っている

ジャケットの絵が非常にファンタスティックです。

サウンドの方も初期のシンフォニック路線と新たなポップ感覚の路線が

バランス良く調和して、大作もなく非常に聞き易い作品です。


全9曲がコンパクトに配列されている感じですが、

とくに3曲目「タイトルズ」は

タイトルとはなんとビートルズの曲名ですが、

そのビートルズの曲名を繋げて歌詞を作っていて

ところどころにビートルズの曲のフレーズも入っていたりして、

非常におもしろい曲でした。


あと8曲目「ムーン・ガール」は

クリムゾン・キングの宮殿の「ムーン・チャイルド」のアンサー・ソングです。

そういった遊び心も多分に含まれた佳作的な作品だと思います。


BJHも日本では非常にと言いましょうか、

悲しいくらい知名度も人気もありませんね〜

何故かプログレのジャンルに入れられたり(叙情的ではありますが)

全体的には地味な印象のBJHですね。


それでは、もう少し日本のロック・ファンにも認知して欲しいという

願いも込めて、ビートルズの遊び歌でもある

Titles」を聴いてください。



1年前はこんな記事を書いていたんですね〜

時の流れはまったく速いです・・笑。
        ↓
http://british-adult.seesaa.net/article/108498059.html?1255554228

七三頭の早弾きギタリスト ジョン・マクラフリン

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posted by トミヤン at 06:12 | Comment(0) | TrackBack(2) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月04日

祝、再発!胸キュン、パイロット祭りだよ〜ん!

いや〜、前回の記事でもお知らせしました、

パイロットのアルバムの再発ですが、特に今までマニアライクの

コレクター向けの廃盤アルバム「セカンド・フライト」「モーリン・ハイツ

が定価で買えますね〜、これは凄いことです!


そんでもって・・(笑)。

一気に聴いちゃいましょう!

それではビートルズ・ライクな「セカンド・フライト」から

Call me round」どうぞ!



Do Me Good」も聴いちゃえ!



それでは、ポップっさにハードさも加味されたサード「モーリン・ハイツ」から

CANADA 」ですカナダといえばラヴレター・フロム・カナダですが・・?
こちらの「カナダ」もいいですよ〜!



Penny In My Pocket」もどうぞ!



そして、そして、やっぱし「January」だね!



いいね!い〜いね!

パイロット万歳です!

眠りの精/ウィリアム・ライオール そしてパイロットが復活!

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タグ:パイロット
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2009年07月23日

10cc 血まみれの旅行者

10ccの78年の7作目は「ブラディ・ツーリスト」(血まみれの旅行者)
という少々変わったタイトルのアルバムでした。

しかしタイトルとは裏腹に、良く出来たブリティッシュ・ポップな作品です。
もしかしたら10ccの作品のなかでトミヤンは一番好きかも?



P.バージェス、S.トッシュ、R.フェン、D.マッケイを新メンバーに迎えた、新生10ccの再出発作 (通算七作目)。不思議な世界旅行をテーマにした本作は、独自のレゲエ・ナンバー「トロピカル・ラヴ」などバラエティに富んだ内容の佳作。1978年発表。

この作品の前10ccは大規模な世界ツアーを敢行しています。
たぶんその時の体験がコンセプトとなっているんでしょうか?

南の島から、アメリカ、ロシア、スペイン、南米そして東京も
いろんな国や場所でのトラブルや奇妙な体験、はたまたロマンス、危険な恋?
家に居ながら、このCDを聴けば世界一周が体験できる超お得盤です(笑)。

ツアーのサポート・メンバー(パイロットのスチュワート・トッシュなど)
ブリティッシュの中堅どころが正式メンバーになり、数曲は曲作りにも参加。

新生10ccとしてのまとまりが出てきて、「さぁーこれから!」だったんですけで・・

中心メンバーというか、10ccの声でもあり顔でもある
エリック・スチュワートが交通事故を起こし、長期活動停止を余儀なくされます。

2年後に「ルック・ヒア」で復活しますが、内容は悪い訳ではないのですが
なんとなくモチベーションは下がったような感じを残念ながら受けました。

その後も何作か10cc名義の作品を発表して行きますが、
とうとう以前の眩いばかりの輝きや刺激を取り戻すことは出来ませんでしたね。

それでは全英No1ヒットの邦題「トロピカル・ラヴ」(Dreadlock Holiday)です。
10cc流レゲエ・ナンバーをお楽しみあれ!



時間のある方はこの「血まみれ〜」から「TOKYO」もどうぞ!
(着物、ゲイシャ・ガールなどいかにも外人から見た日本そのものです。)



PS もう1曲追加です、往年の「びっくり電話」を思い起こさせる
いかにも10ccらしい「Life line」もどうぞ!



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10cc このひねくれ具合がたまりません
タグ:10cc
posted by トミヤン at 19:01 | Comment(0) | TrackBack(1) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

コロシアムU 若き日のゲイリー・ムーア修行時代

コロシアムU(ColosseumU)はブリティッシュの重鎮ドラマーでもある
ジョン・ハイズマンが、69年に腕利きのメンバーで結成し、幾つかの
名作を輩出してきた、ブリティッシュ・ジャズ・ロック・バンド
「コロシアム」の続編的なバンドです。
(その前にテンペストを挟んで、あのアラン・ホールズワースを世に送り出しました。)

このコロシアムUでもジョン・ハイズマンは若き有能な人材を集めています。
ギターのゲイリー・ムーアとキーボードのドン・エイリーです。
二人ともその後はハード・ロック界に転身します。
(ドン・エイリーはリッチー・ブラックモアのレインボーで活躍します。)

そして判る人には判る傑作「Strang New Flesh」を76年に発表します。


テンペストを解散させたジョン・ハイズマンがゲイリー・ムーア、ドン・エイリー
二ール・マーレイなど錚々たるメンバーを集めて結成した1st。

トミヤン的にはこのアルバムが大・大・大好きですね!
この作品限りで抜けるヴォーカルのマイク・スターズがツボにハマリマシタ!
いまだプログレ・ファンには根強い人気があります。

結局コロシアムUは76年から77年の僅かな期間に「Strang New Flesh」、
「Electric Savage」「War Dance」の3枚の作品を発表しましたが
セールス的には失敗し解散を余儀なくされました。

結果的にはまたもや、アランに続き無名のギタリスト、ゲイリー・ムーアを
有名にすることになりました。



この頃のゲイリーは、ジャズ・フュージョン的なギター・プレイを
師匠ジョン・ハイズマンの元で弾いています。

ジェフ・ベックの「ワイアード」やチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァー
あたりの音楽を目指したと思われますが、もうひとつ突き抜けるものが
惜しくもなかったというか、アイディアが消化しきれていない感じがあります。

でもでも、ブリティッシュの歴史を感じさせる
正統派のジャズ・ロック・バンドだったと思いますし好感が持てます。

その後ハード・ロックやブルースへと発展していくゲイリーの旬の姿が
ここにはあります!しかと目に焼きつけておきましょう(笑)。



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posted by トミヤン at 04:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

ムーディー・ブルース 久々に聴きました!

ムーディー・ブルース(The Moody Blues)については
トミヤンそれほど知っているとは言えません。

ムーディー・ブルースを知ったのは、はるか昔の子供だった頃、
たまたまラジオで聞いた「The Story In Your Eyes」を知ってからです。

キャッチーなギター・リフにポップなメロディーにすぐに惹かれました。
しか〜し、なにせ子供だったんでレコード買うお金がありません。

しばらく過ぎてから、あの曲がアルバム「童夢」の中の1曲だと知りました。


ロックとクラシックを融合させることに成功したザ・ムーディー・ブルースが、自ら設立したスレッショルドから発表したトータル・アルバム。メロトロンによるオーケストレーションが冴え渡る渾身の1枚。「プロセッション」「ストーリー・イン・ユア・アイズ」他を収録した1971年発表の作品。

それでは「ストーリー・イン・ユア・アイズ」です。



ムーディー・ブルースはプログレとして語られることもあります。
まあたぶん、クラシック的なアレンジとかメロトロンの大々的な使用とか
いろいろとプログレの要因はあります。

でも基本的には、変拍子もなくシンプルな楽曲でフォーク的でもあります。
いかにも英国的な陰りを感じさせるメロディが魅力です。

ムーディー・ブルースは65年にポール・マッカートニーの盟友
ウィングスのデニー・レインが中心となって結成されたビート・バンドでしたが
デニー・レインは1stで脱退、ジャスティン・ヘイワード等が加わった
セカンドからが現在のムーディー・ブルースの母体です。

トミヤンの持っているムーディー・ブルースの作品は「童夢」と
次の「セヴンス・ソジャーン 」の2枚だけです。


ムーディー・ブルースを一躍スターダムにのし上げた「サテンの夜」から数えて7作目となる本作は、彼らの絶頂期にリリースされた最高傑作。全米5位を記録した大ヒット・アルバム (1972年発表)。

この作品で絶頂をむかえたムーディー・ブルースは長い活動停止をして
6年後再開しますが、トミヤンは聴いていません。
(たしか元YESのパトリック・モラーツ(Key)が新メンバーで加入。)

個人的には「セヴンス・ソジャーン」が好きです。
聖書でいう「7日目の安息日」という意味だそうです。

Lost Worldから始まり、ラストは「俺たちはただのロック・バンド!」と歌って終わります。

たんたんとした曲調ですがジワジワと感動させられる作品だと思います。

しかしムーディー・ブルースは大物バンドではありますが
トミヤンの周りでは好きだという人はいませんし、熱く語る人も皆無なんです。

トミヤンもそうですが、なんとな〜く聴いて、なんとな〜く好きという人が多いのかな〜(笑)。

どちらにしても再評価が待たれるバンドですね。

それでは「セヴンス・ソジャーン」から「Isn't Life Strange」です。
こういった曲がムーディー・ブルースの醍醐味だと思います。



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posted by トミヤン at 08:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月26日

マーク=アーモンド 「復活」

マーク=アーモンド(Mark=Almond)はブリティシュ・ブルース・ロックの重鎮、

ジョン・メイオールのバック・バンドでアコースティック・ギターを弾いていた

ジョン・マークとサックスを担当していたジョニー・アーモンドの二人が
70年頃、結成したジャズ・ロック・バンドです。

ほとんど知名度は無いと言っていいでしょう。

検索しても80年代New Wave系のソフト・セルのマーク・アーモンドばかりで
ほとんど情報も得られない状況です。

現在、普通に購入できる作品はこれだけです。



72年のサード・アルバム「復活
ブルースを基調としながらも、そこは英国人ならではの陰影が感じられます。

最近すっかり運気が下がりっぱなしのトミヤンですが、
そんなときは無理にあがかず、もうどっぷりと運の無さに浸りたい
思い切り落ち込みたいときには、もってこいのマーク=アーモンド です(笑)。
(最初は悲しいメロディーで落ち込みますが、じわじわと感動してくる内容です。)

マーク=アーモンド のCDは何枚か持っていたのですが、
1万以上の高値で買ってくれる人がいたので売ってしまいました。

今あるのは、さきほどの「復活」と75年のジョン・マークのソロ作だけです(悲)。



友に捧げる唄
この作品も、耽美的な美しさに溢れ、なんか悲しくなっちゃいます。

ほとんど無名のマーク=アーモンド なんで動画もありません。

せめて雰囲気だけでもということで
Tramp And The Young Girl」を聴いてみてください。
(この曲は71年のファースト・アルバムの中の曲です。)
     ↓   ↓   ↓
 http://www.youtube.com/watch?v=7Z5vHywOIvA

それでは最後にジョン・マーク「友に捧げる唄」の中から「軽率な男の物語」です。
(自分の歌のようで、またまた落ち込みそうです・・・笑。)



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posted by トミヤン at 07:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

スージー・クアトロ 永遠のロック姉ちゃん!

スージー・クアトロ(Suzi Quatro)は73年の「Can the Can」や「48Crash
のヒットで一躍大ブレイクしました。

説明より観て頂いた方が手っ取り早いですね(笑)。

48Crash



ご覧のとうり華奢な体をピッシっと黒皮のバイク・スーツに身を包み
ワイルドに歌う姿は妙にセクシーでした。

当時子供だったトミヤンも、うかつにもその色香にやられ
LPレコードを買ってしまいました(笑)。

しかしスージー・クアトロは鮮明に覚えているのですが、
曲とか買ったレコードが何だったのか全然記憶がありません。

現在ではアルバムも廃盤になっているものが多いです。

彼女は突然出てきた訳ではなく、それなりの下済み時代もあり、
(65年ごろから3人の姉たちと音楽活動を開始、アメリカ、ベトナムをツアー。)
72年に渡英して、ハード・ロックにイメージ・チェンジして
ようやくこのヒットで花が咲いたという感じでした。

UKを含むヨーロッパ、オーストラリアそして日本では
70年後半までは大変な人気がありましが、

母国アメリカでは何故か受けませんでした。
(結果さらに飛躍することはなく、そのままシーンから消えてしまった。)

70年代のロック・シーンを旋風の如く駆け抜けていった、まさにそんな感じでした。

ビートたけしのお笑いウルトラクイズのエンディング曲に
スージー・クアトロの「The Wild One」が使われ、また静かに人気も
出てきたようで、ベスト・ヒット盤などの企画盤が再発されました。

スージー・クアトロ/グレイテスト・ヒッツ(CD)


ゲッゲ!2006年に新作も出ていました。
この人もう何歳だー、オバちゃんになったクアトロ、
見たいような見たくないような(笑)。でも元気です。

スージー・クアトロ/バック・トゥ・ザ・ドライヴ(CCCD)


世の中不況やリストラで暗いですが・・
そんな時は小気味いいロックで吹き飛ばせ!

それでは最後は「The Wild One」です。



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The Who 英国第3のバンドだったはず・・





posted by トミヤン at 12:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月18日

眠りの精/Willam Lyall そしてパイロットが復活?

ウィリアム・ライオール(Willam Lyall)は70年代イギリスで活躍した
ブリティッシュ・ポップ・ロック・バンド「パイロット」の元メンバー

しかし彼は89年12月26日、エイズの為36歳の若さで亡くなりました。
(クリスマスの翌日に亡くなるなんて、なんかライオールだなーという気がします。)

今、彼の残した唯一のソロ・アルバム「ソロ・キャスティング」の中の曲、
眠りの精」を聴きながら少しセンチな気分に浸っています。

76年作品でバックにはフィル・コリンズ(Dr)、ロバート・アーワイ(Gt)、
フィル・チェイン(Bs)
などそうそうたる顔ぶれが参加。
(このメンツだとまるで、ブリティッシュ・ジャズ・ロックの世界ですが・・)

ご安心あれ、極めて繊細で良質なブリティッシュ・ポップな世界です。
Willam.JPG
2曲目の「夢みる二人」などは凄くポップで
このメロディーは本当はパイロットで演奏したかっただろうなー、と思わせます。

眠りの精」は品のあるインスト曲でライオールの編曲能力の高さがわかります。

彼はブレイク前のベイ・シティ・ローラーズを脱退。
同じ道をたどったデヴィッド・ペイトンと意気投合しパイロットを結成しました。

デヴィッドがその時の出会いを「Library Door」というパイロットの曲で歌っています。

パイロットは順調にヒット曲を飛ばしますが、
ライオールはアイドルという立場に相当悩んでいたようです。

そしてシングルで発売されるのはデヴィッドの曲ばかり、
プロデューサーでもあるアラン・パーソンにも疑心暗鬼になりはじめたと言います。

結局メンバーの説得もままならず、僅か1年ちょっとで
パイロットを脱退してしまいました。

このソロ・アルバムの7曲目の「マニアック」という曲に対して
デヴィッドはパイロットの「モーリン・ハイツ」というアルバム
(残念ながら廃盤状態、トミヤンは手に入れました・・笑)
で「マニアック・カム・バック」という曲でライオールに
戻っておいでと投げかけています。

一方ライオールも7曲目「愚かなビリー」で、
デヴィッドに対して、自分が間違っていたことを、歌っています。
(パイロット時代はビリー・ライオールだった。)

いろいろと確執はありましたが二人は固い友情で結ばれていたのでした。

80年代後半、デヴィッドはパイロットを再結成しようとしましたが、
その甲斐もなくライオールは旅立ちました。

このライオール唯一の作品も当時は酷評されたみたいですが、
トミヤンにとってはワン・オンリーな作品に違いないです。

久々にマニアックな話題になりましたが、
一体どのくらいの人が彼のことを理解していてくれるのか皆無です。

トミヤンも去年のパイロットのコンサート会場で
この作品を買ったしだいです。

ラストの「眠りの精」を聴いていると、
彼の短い生涯を想い、心が打たれます。

それでトミヤン、ウカツだったのがこれです。
マジカル・ハット

いかにも、というジャケットですが、
往年のブルティッシュ・ポップ・ロックが再現されているそうです。
リード・ヴォーカルはパイロットの顔デヴィッド・ペイトンです。
(トミヤンもまだ聴いていません。早速手にいれます・・笑)

それでは最後に、この「ソロ・キャスティング」の5曲目までの
ダイジェストでどうぞ!
(レコードからの録音か雑音が入ります、しかしこの動画まだ再生が
300回たらず、悲しくなります。)


愛すべきブリティッシュ・ポップ・バンド、パイロット

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posted by トミヤン at 09:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

The Who ブリティッシュ・ロック第3のバンドのはず・・

ザ・フー(The Who)は64年頃結成され、65年の「マイ・ジェネレーション」で、
全英チャート2位のヒットで鮮烈なデビューを飾りました。

フェイセズと並びモッズ・カルチャーを代表されるバンドと言われています。
マイ・ジェネレイション/ザ・フー[CD]


よかったら「マイ・ジェネレーション」を聴いてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=YdRs1gKpeGg

後のパンク・バンドも寄せ付けぬ貫禄がすでにあります。
当時、真の意味でロック・バンドと呼べたのは「ザ・フー」が
最初ではないでしょうか?

イギリスではたぶん、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、そして
次がザ・フーというくらいの存在だと思いますが

しかし日本ではどうでしょうか?
ロックに興味ない人でも、ビートルズやストーンズの名前くらい知っていますが、
ザ・フーに関しては、それこそ「誰それ?」なんてくらいの知名度です。

何故なんでしょうか?当時は情報も少なかったけど、
なによりもモッズというイギリスの労働者階級の若者文化というのが
よく日本では理解されてなかったと思います。
(女性には好まれそうもないですね・・)

ザ・フーといえばロック・オペラというイメージもありますが、
確かにアルバム1枚にストーリーを持たせて作品にするという手法は
ザ・フーが先駆者ですね。
ザ・フー/ロック・オペラ ”トミー”(CD)

69年作品。
3重苦の自閉症の主人公トミーの奇想天外な人生を描いた作品。
当時のキンクスの作品に影響を受けたと言われています。

フーズ・ネクスト+7

71年作品。
本当は「ライフハウス」という壮大なコンセプトがあったのですが、
途中で挫折してしまい、妥協の故の産物である本作ですが、
それが最高傑作と評されるというのは実に彼等らしいです。

ザ・フーの作る曲には安易なラヴ・ソングなんか一切ありません。
ほとんどが思春期の少年の悩みコンプレックス、フラストレーション
あるいは社会への反発などをテーマにしています。
(リーダーのピート・タウンゼントは全く女性にモテなかったといいます。
また鼻がでかいことで相当コンプレックスを抱いていたそうです。)


四重人格

73年作品。ロック・オペラ第2弾。
モッズ族の少年ジミーの屈折した青春を描いたもの。
さらば青春の光」というタイトルで映画化されました。

当時2枚組レコードでしたが思い切って買いました。
(当時のことは忘れましたが、トミヤン少年もなにか感じるところが
きっとあったんだと思います・・笑)

あとザ・フーの魅力はなんと言っても暴れん坊なところです(笑)

ロック野朗が物を壊すのは珍しくはありませんが、
彼等のは半端じゃーないんです。

ギターのピート・タウンゼントは水車奏法といって、長い腕をブルンブルンと
振り回してギターを弾きます。
(一度振り回した右手をギターのトレモロ・アームに突き刺してしまって
そのまま病院に担ぎ込まれたことも・・笑)
その恨みではありませんが、ステージでは何個もギターをぶっ壊します。

ドラムのキース・ムーンはアル中の酔っ払いで、ステージでゲロも吐きます。(笑)
そして最後はやはりドラム・セットをぶち壊します。

そんなキースですから奥さんと娘にも逃げられ、
ツアー先のホテルのプールに高級車を沈めたりと話題にはことかきません。
しかし78年9月7日酔っ払ったまま死んでしまいました。

体育会系のヴォーカルのロジャー・ダルトリーは熱血がゆえ、
他のメンバーへの鉄拳制裁も日常茶飯事だったとか
(ピートは本気でロジャーを追い出すことも考えたらしいです・・笑)

やはりマイクをブンブン振り回し、他のメンバーに当たる事も・・
また俳優としても活躍しています。

唯一まとものように見えるベースのジョン・エントウィッスルですが
確かにステージでは他のメンバーが派手に動きまわる中で黙々とプレイ
していますが、そのベース・プレイはまるでリード・ギターのようで
まさにリード・ベースのパイオニアと言えます。

後にクリームのジャック・ブルースやイエスのクリス・スクワイアなども
その奏法を取り入れていきます。

それにジョンの書く曲はアル中、変質者、死体などのテーマで変体チックです。

そんな、とんでもなく個性的なバンド、ザ・フーですが
あまりにも日本で知名度が低いというのは、はっきり言って
日本のロック・ファンが不幸ではないかという気すらします。
(日本の音楽業界、レコード会社の責任もありますよ、これは!)

そんなザ・フーですからファンは圧倒的に男性が多いですね。
(たぶん硬派の方が多いんじゃないかなー。)

それではフーズ・ネクストから「ババ・オライリィ」という曲をどうぞ!

この当時シンセのリフに合わせて演奏するというミニマル・ミュージックの
手法をすでに使っていたというのに驚きです。
10代は不毛だと歌っています。
(水車奏法もしっかりとやっていますね・・笑)

ザ・フーは歌詞も重要なのでCD購入の場合ぜひ日本盤をお勧めします(笑)
前置き長くなりました・・「ババ・オライリィ」です。どうぞ!



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「迷盤と旅」その1

「迷盤と旅」その2

posted by トミヤン at 08:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

プロコル・ハルム 「青い影」大英帝国の陰影

プロコル・ハルム(Procol Harum)は67年の大ヒット「青い影」で
知られる英国きってのブリティッシュ・ロック・バンドです。


超有名なジャケット!

エ、知らない?(笑)
青い影」とか聴いたこともないという方は下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=PbWULu5_nXI

聴いたことありますよね。
イギリス・ヒット・チャートで6週間連続の1位に輝き
約40万枚売り上げました。

オルガンのイントロはバッハのカンカータ140番目ざめよと呼ぶ声あり」を
モチーフにしたとされ、あちらこちらでこの曲は使われています。

しかし、こと日本においてはこの曲のイメージだけが先行してしまい
肝心のプロコル・ハルムのことについては、知らない人が多い。

67年という時代にR&Bとクラッシックを融合させた音作りは
プログレッシヴ・ロックの先駆けだったという評価もあり、
ますますリスナーを混乱させたのかも知れません。

正直トミヤンもプロコル・ハルムは聴いてなかった。
イメージがどうしても玄人好み、世代的にもトミヤンより少し上の世代
の人たちが聴いていたようだ。(少数ですけど・・)

あのユーミン(松任谷由美)も「青い影」に感化され曲作りに目覚めたという。

渋いイメージはゲイリー・ブルッカーの枯れた味わいの声と、
マシュー・フイシャーのオルガンのトーンによるものだと思う。

アメリカのザ・バンドとも共通点が多くイメージがダブりますね。

またプロコル・ハルムにはキース・リードという詩人もメンバーにいて
少し難解な詩を書いています。
後にデビューするキング・クリムゾンにもピート・シンフィールドという
詩人がメンバーにいましたので、その辺も先駆者ですね。

グランド・ホテル/プロコル・ハルム[CD]

73年作品。
最高傑作という評価がされた代表作です。
英国独特の陰影があり、クラシカルなアプローチは頂点を迎えています。
没落する英国の落日の姿を表したサウンドは退廃的で、
イーグルスの「ホテル・カルフォニア」に通じるものがあります。


69年の「ソルティー・ドッグ
少しアメリカナイズされ明るめな雰囲気です。
ザ・バンドあたりが好きな人にはお勧めです。

異国の鳥と果物(幻想)

74年作品。
前作の大作志向から一転シンプルなバンド・サウンドに
シンプルで力強いロック・アルバムになっています。

現実にはありえない不思議な南国風のジャケットが美しく
レコード時代にトミヤンはジャケットに惹かれてこの作品だけは
買っていました。(笑)

とにかくトミヤンも10代の頃はプロコル・ハルムの魅力はわかりませんでしたが、
やっと中年になり、なんとなく理解出来るようになってきました。

あ、そうそう忘れがちですがプロコル・ハルムにはロビン・トロワーというバリバリの
ロック・ギタリストもいたんですよね!

プロコル・ハルムは77年に解散しますが、
1990年ドラマーのB.Jウィルソンが死去し、その哀悼の意味を込め
91年に再結成されています。
が・・現在「青い影」の著作権を巡ってゲイリーとマシューが争っています。
(やっぱお金は大事ですねー・・笑)

エピソードとして、あのジョン・レノンが67年当時、
「今の音楽業界でこの曲以外は聴く価値がない」とまで「青い影」の
ことを評して人生でベスト3に入る曲とまで言っていたとか

それではプロコル・ハルムで「ソルティー・ドッグ」をどうぞ!
(実はトミヤンもまだ初心者なんで、どの曲がいいのか見当がつきません。)

でもこの曲もほど良く渋く枯れた味わいがあります。
ドラムのプレイも独特ですねー。



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posted by トミヤン at 07:07 | Comment(4) | TrackBack(1) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

ロキシー・ミュージック キザ男に妖怪人間、2人のブライアン。

ロキシー・ミュージックキング・クリムゾンのオーディションに
落選したブライアン・フェリーが中心となり、これまたクリムゾンの
ピ−ト・シンフィールドのプロデュースで72年にデビューしました。
(この時のオーディションには、あのエルトン・ジョンも落選しています。)

ロキシー・ミュージック

ジャケットに女性(女装の場合もある)モデルを使うのがロキシー・ミュージックの
お決まりのパターンでもある。

今ではすっかり風格の漂うブリティッシュ・ロックの大物バンドですが、
この頃は俗っぽいチープでケバケバのファッションで、
当時流行りのグラム・ロックの一派とみなされていたようです。

しかしサウンドはあきらかにグラム・ロックとは異なりかなり異質
ポップでアヴァンギャルド、ブライアン・イーノによるシンセサイザー
のノイズが被り、なんだか知らないが非常に楽しい(笑)

この混沌とした感覚はイーノさんがいた2stまでしか味わえませんので
それ以降はブライアン・フェリーのキザなダンディズムが漂うちょっと
洗練されたブリティッシュ・ロックに変貌していきます。

イーノさんはノン・ミュージシャン(演奏の腕前は皆無?)で、オカマ
みたいなのですが、馬鹿にしちゃーいけません(笑)
(おまけにハゲですが・・・)

その音楽的な感性は素晴らしく、その後優秀なアーティストとして
ロバート・フリップデヴィッド・ボウイなどと関わり話題を提供します。
また現代音楽の分野のアーティストたちともアンビエント・ミュージック(環境音楽の先駆けでもあります)
を創作していき、その才能をいかんなく発揮しています。

トミヤンはイーノさんの「緑世界」とアンビエント・シリーズは愛聴
しています。
ミュージック・フォー・エアポーツ

アンビエント・シリーズ第1弾
ただ流しておくための音楽、空港用のBGMで実際に空港で使用されました。
流しておくだけでいいんです、不思議と心が休まります。
(疲れたときに効能あり、ヒーリング・ミュージックとしても良い)


2st「フォー・ユア・プレジャー
さらにスケール・アップ、後の定番曲も多く含まれています。
ジャケットの女性?ではありません。

ブライアン・フェリーの伊達男ぶりはトミヤンの感性には合わないので
ソロ作品は聴いていません。

でも、ちょっと異質なポップの初期の2作品は好きですね。
その後のロキシーも洗練されたカッコ良さがあります。

それではロキシー・ミュージックで「Editions of You」をどうぞ!

妙に気持ち悪いブライアン・フェリーに
完全に人間じゃないブライアン・イーノを観てください(笑)


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自分の死を予言した男

posted by トミヤン at 09:10 | Comment(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

スーパートランプ アメリカで朝飯を食ったばっかりに

スーパートランプが一般的に知られるようになったのは

79年の「ブレックファスト・イン・アメリカ」の大ヒットからです。
ジャケットも含め、中味もポップな俗にゆうラジオなんかで流し易い小品でまとめ
あきらかにアメリカで成功させるために作られた作品です。

大ヒットで一躍有名になったのはなんと、ジャケットの
自由の女神ならぬビリーおばさん
プロモの為に一人で来日したこともありました。(笑)

そんな訳で、トミヤンの嫌いなアメリカぽっいイメージがする彼等ですが、
れっきとしたブリティッシュ・ロック・バンドです。
ブレイクする以前からそこそこスーパートランプは聴いていたので、
この現象を少し不安な気持ちでみていたように思います。

アメリカに移り住んだスーパートランプですので、当然朝飯もアメリカです。
成功という光には必ず同じくらいの影が着きます。
人間の悲しい性かメンバー間にも亀裂が生じ、その後ヒットもでず
スーパートランプは自然消滅みたいになってしまいました。

この作品の1曲目「あこがれのハリウッド」でハリウッドの甘美で
贅沢な生活を皮肉った彼等ですが、彼等もまた・・・

スーパートランプはロジャー・ホジソンリック・デイヴィスという
2人のシンガー・ソング・ライターを中心としたバンドで、
2人の異なる感性の曲を交互に楽しめるという感じです。
日本でいうオフコースみたいな(たとえがちょっと変かもしれませんが・・)
リック・デイヴィスの曲はブルージーでウェットな感じかな、
ロジャー・ホジソンの曲はからっとした、ユーモア感もある明るいポップ
どちらかというと、ロジャーのほうが一般受けするタイプです。

やはりトミヤンとしてのスーパートランプの傑作は
3作目の「クライム・オブ・センチュリー」です。
SupertrampSupertramp『Crime Of The Century』

74年作品
1曲目の「スクール」の物悲しげなハーモニカのイントロから
スーパートランプの世界に引き込まれました。
妙にウェットで地味な作風ながら、だんだんに味がでてきます。
ラストは表題曲「クライム・オブ・センチュリー」はプログレ的な
劇的で印象に残る作品でいかにもという感じです。

この頃、彼等はプログレなのか、オーソドッグスな
ブリティッシュ・ロックなのかハッキリしていませんでしたが
何故か不思議な魅力がありました。
(外見も冴えない普通の人っぽい感じでした・・笑)

できることなら、そのまま目立たないブリティッシュ・ロック・バンドの
中堅どころとして頑張って欲しかったのですが、

他のバンド同様にアメリカの商業音楽の荒波にのまれて消えてしまいました。

当時を振り返りながら、ちょっとノスタルジックな気分で
今この作品を聴いています。

今年当の本人でもある、ロジャー・ホジソンが何かのジャズ・フェスティバルで
スクール」を歌っている映像観ましたが、全然ダメでしたね
この当時の曲の質感がまるでなくてガッカリしました。

ですのでオリジナルの音源で「スクール」聴いてみてください。


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posted by トミヤン at 13:00 | Comment(4) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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