サンタナ(Santana)は、みなさんご存知のアメリカのラテン・ロック・バンド。
69年にギタリストの
カルロス・サンタナを中心に結成されました。
哀愁の泣きのギター・フレーズとラテンの躍動感が日本人の感性に
合ったんでしょうか?もはや日本にも深く根づいているミュージシャンですね。
サンタナの俗っぽい、雑食のような音楽性やギターのトーンだけで
サンタナです!とわかる超アクの強いフレーズに、まやかしっぽい
宗教の信仰など、そのくせ商売の為なら何でもありみたいな姿勢など
ブリティッシュ・ロック・ファンからはブーイングがきそうですね。(笑)
しかしトミヤンは何故かサンタナは大好きで、アルバムも全部買っています。
音楽性うんぬんじゃなく単純にサンタナのギターが好きなんだと思います。
気持ちいいんですよね、ラテンの血が騒ぐというか?
(でもトミヤンは全然ラテン系ではありませんが・・笑)
それでは歌謡曲ファンでも知っている名曲「
哀愁のヨーロッパ」を聴いてください。
(この曲で嫌いになったという人もいますが、トミヤンはますます好きになりました。
天の守護神(初回生産限定)
ラテン・ロックを堪能したいのなら絶対これ!
「ブラック・マジック・ウーマン」「僕のリズムをきいてくれ」「君に捧げるサンバ」など
初期の名曲が目白押し、他の曲もライヴの定番になっています。
70年代ロックの傑作アルバムであることは間違いありません。
キャラバンサライ
知的なサンタナを聴きたいのならこれ!
ジャケットのイメージどうり壮大な音楽の旅が味あえます。
初期の最高傑作といわれるとうり、バンド解体直前の緊張感がうかがえます。
ラテン色もほどほどにおさえられ、ジャズ・ロックな雰囲気もある。
その後
ジョン・マクラフリンや
ハービー・ハンコックなどの
ジャズ・ミュージシャンとの共演も多く残しています。
「アミーゴ!」同胞
トミヤン個人的には好きな作品なのがこれ!
楽しいダンス・ミュージック、サルサのリズムも取り入れて、
全体的に洗練された感じがします。
哀愁シリーズの決定打「哀愁のヨーロッパ」も収録されています。
以後サンタナのバラード系の邦題には必ず哀愁の文字が入りました。(笑)
SUPERNATURAL
全米第1位を獲得、全世界で2500万枚を売り上げ、
グラミー賞史上最多の9部門を受賞した99年の作品。
次の「
シャーマン」も全米1位を獲得しました。
積極的に若手のミュージシャンと共演、1曲ごとに色々なゲストを
招いています。さすが商売上手というかアメリカ的ですね。
しかし誰と演奏してもサンタナはサンタナですね、全然変わらん!(笑)
正月になると何故かサンタナを聴きたくなるトミヤンは変でしょうか?
それではロブ・トーマスとの共演で、
ビルボード12週連続1位を獲得した「
Smooth」をどうぞ!
http://jp.youtube.com/watch?v=Rtlm5oID4Bg(最近よく動画が削除されます、ダメならダメで規約をもっとわかり易くならないのかなー・・怒!)