最近ロック聴いてないな〜・・と思い
なんとなくひっぱりだしたのがパワーステイション

80年代にガキからおじさんたちをも痺れさせたプロジェクト
当時人気絶頂だったデュラン・デュランのメンバーの二人と
通好みのヴォーカリスト、ロバート・パーマと
シックのドラマー、トニー・トンプソン
なんか若造とおじさんが組んだようなミスマッチな感覚でしたが
逆にそれがカッコよく見えたしサウンドもカッコよかった〜!
The Power Station - Some Like It Hot
ロバート・パーマについては、ブライアン・フェリー同様
スーツを着てロックを歌っている印象程度しかありませんでしたが・・
このパワー・ステイションで俄然に興味が湧きました。


ロバート・パーマさんはパワー・ステイションの思わぬ成功で
自身の作品でも時流に乗って同様にヘヴィーなロック・サウンドな楽曲を発表しますが・・
でも彼の本質ではありません。
当然1回限りのプロジェクトで、パワー・ステイションのツアーにも参加しませんでした。
それでは当時のロバート・パーマの曲で「Addicted To Love」
ただ彼のことを知れば知るほどこの辺の曲は違和感があります。
思ってみれば・・ロバート・パーマさん、そしてトニー・トンプソンさん
もう二人ともこの世にはいません、残念です。

【80s・ブリティッシュ・ロックの最新記事】
えっ、ロバート・パーマさん亡くなったのですか。知りませんでした。
懐かしい!80S。
パワー・ステイション。今、時を経て観て、新たな発見がありました。
この2つのビデオクリップは当時何処へ行っても流れてましたね。
Addicted To Loveは おねえちゃん方がきれいですね。楽器弾いてないけど、許す!!(笑)
トミヤンさんにとって、この辺は違和感なのですか?
私はロバート・パーマと言えば、この曲ですが。
遅くなりましたが、今年もよろしくです。
パーマさん2003年にパリで心臓発作でお亡くなりになっています。彼のルーツはやはりオーソドックスなR&Bやソフトケイスなソウル・ミュージックなのですが、新しもの好きなのか、その時々の旬な音を取り入れ、テクノだったりメタルだったりして、ちょっと掴みどころのない印象で誤解されやすいのかも知れませんね。