2011年11月20日

キング・クリムゾン「暗黒の世界」40周年エディション!

キング・クリムゾン・ファンでしたらすでに購入した人も多いと思いますが・・

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この作品は衝撃の傑作「太陽と戦慄」と後期クリムゾンの最終作「レッド」への

橋渡し的な感じで発表された、もっとも地味で硬派な作品。

後で知ることになるのですが・・ほとんどがライヴ録音で

ジョン・ウェットンのボーカル曲がなかったら発売されなかったのかも知れない。

それほど一般大衆的ではない内容なのだが・・

ご存知、この頃のクリムゾンはまさに怪物的な演奏能力で

即効であるが故の緊張感がヒシヒシと身体に伝わってくるではないか!

昔でいうB面全体で収録された即効演奏は何度聴いてもたまらない。

このシリーズのDVD5.1サラウンド音源で聴く「暗黒の世界」はなおさらで

いろいろオマケでライブ音源が付いていますが・・

オリジナルだけで十分だと思います。

トミヤン的にはこの作品はできる限り大音量で聴いてもらいたい、

音圧を身体で感じてこそ、この作品の醍醐味がわかります。

ウェットンとブラッフォードのリズムの妙を感じとって欲しい!

シンバルとハイファットの刻みといかにもブラッフォードらしいスネアの音とそのタイミング

ウェットンのベースもいい意味ではじけることなくブリティッシュ然とした

硬派なウネリをもってドッシリと重みを感じる。

この二人のリズムの絡みは英国的かつ唯一無比の存在だと思う。


そしてこの頃のウェットンのヴォーカル曲も心に染みる名曲がいくつかあります。

皮肉にもこの頃の経験がウェットンに歌うことに自信がつくことになり

のちのUKやエイジアに繋がっていきプログレのポップス化に一役買うことに・・

しかし改めてDVD5.1サラウンドの音圧のおかげで

この「暗黒の世界」の魅力を再認識できました。

そして静寂で美しい名曲「The Night Watch」もさらに美しく感動します。

King Crimson "The Night Watch"


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posted by トミヤン at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | プログレの部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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