本当に猫も杓子も聴いていたし、いたるところで耳にしてしまう
特にブレイクしていた80年代後半の商業主義的な楽曲は
あまり好きにはなれなかった。
自分にとってのユーミンは荒井由美時代のデビュー作の「ひこうき雲」と

結婚してからの第一作78年の「紅雀」の2枚だけで十分です。
まわりのユーミン信者に怒られそうですが(笑)。
特にこの「紅雀」だけは大好きで、今日も車の中で聴いていました。
季節感を感じる今にぴったしの作品だと思う。

海辺の町で育ったトミヤンですから、この曲はキュン!ときますね。
夏の終わりの儚さ、切なさが・・・「9月には帰らない」です。
晩夏から秋に移り変わる季節を感じさせます。
赤く染まる夕暮れ時・・なんとなく若かった頃の懐かしさが・・
アレンジもそういう意味では素晴らしいアレンジです。
「ハルジョオン・ヒメジョオン」
晩秋・・この曲を聴くとこれから迎える寒い「冬」への覚悟が出来ます。
「残されたもの」
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