2010年12月05日

King Crimson/Islands

King Crimson/Islandsについては、たびたび取り上げています。

70年代前期キング・クリムゾンの最終章を飾るこの作品は

特に表題曲「Islands」は崇高までな美しさを感じられる。

この際全曲紹介ということで、知ってる人も知らない人も

買うならば最新の40周年盤をお勧めします。

(もう毎日のように最近は聴いています・・(笑)。



曲目の解説はアマゾンよりレヴューを引用いたします。
                            ↓
コントラバスのアルコ(弓弾き)により静かに始まる「Formentera Lady」では、ピート・シンフィールドが見た、地中海のけだるい夏の午後の風景が目に浮かぶ。抑制されたフリップのアコースティックギター、奔放なメル・コリンズのサックスソロが延々と続く。
http://www.youtube.com/watch?v=1oc7_AvnVmE&feature=related

一転、2曲目の「Sailor's Tale」では、ドラム、サックス、ギターが暴れまくる。前半のサックスソロも凄いが、聞き所はフリップが歪んだ音色のコードをかき鳴らす唯一無二のギターソロだ。やがて、サックスとメロトロンの音の洪水に巻き込まれ、最高潮に達すると、すべてを絶望の底に突き落とすようなフリップのコード奏法が再び現れ、嵐は収まり静寂が訪れる。
http://www.youtube.com/watch?v=oF9uBrAfB7c&feature=BF&list=PL0F6E8F43131FD412&index=3

3曲目の「Letters」は、夫の不倫相手と妻の手紙のやりとりを描いた曲で、シンフィールドの世界がダイナミックな演奏により完璧に表現されている。サックスソロが素晴らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=lgqGACLCcjQ&playnext=1&list=PL0F6E8F43131FD412&index=3

4曲目の「Ladies of the Road」は、一般にビートルズ風と言われている、King Crimsonのシニカルなポップナンバー。後にBook of Saturdayで開花するフリップの逆回転サウンドが生かされている。この曲でもメル・コリンズのサックスソロが素晴らしい。残念ながら、メル・コリンズの活躍はここまで。
http://www.youtube.com/watch?v=pRfqEZSf9Pc&feature=related

Prelude: Song of the Gulls」は、その名の通りタイトルチューンの前奏曲。オーボエの音色が哀愁を誘う。晩夏の夕方の砂浜が似合う曲。
http://www.youtube.com/watch?v=CInA4awBBXw&feature=BF&list=PL0F6E8F43131FD412&index=6

ラストを飾る「Islands」は、キース・ティペットのピアノに導かれて厳かに始まる。ここでの演奏は、アヴァンギャルドなものではなく、ひたすら美しい。ボズの語りかけるような声により、少しもの悲しい、愛と平和を希求する詩が歌われる。マーク・チャリグのコルネットのソロが最初は静かに、次第に力強く響く。すべてはメロトロンとハーモニウムに包まれ、フリップとシンフィールドの最後のコラボレーションが静かに幕を下ろす。その時、聴く者は圧倒的な感動に包まれることだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=UBQa4Ska9-g
posted by トミヤン at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「名盤」「迷盤」まるごと紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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