そこで2日間宿泊したホテル尾道ビュウホテル セイザン
まあキレイなホテルではありませんが、
とにかく尾道市千光寺の隣かつ尾道城の真横という絶景のビュー・ポイント
それだけで泊まる価値ありかと思います。
(一泊5千円前後というのもうれしいですね。)
長時間の運転ですごく身体はダルイのですが、
神経はかなり昂ぶっているため眠気はありません。
ホテルの窓からの眺めです。
↓
想い焦がれていた場所だったので、まるで異国に来ているようでした。
こんな遠くの素敵な場所に一人で居るという・・
なんとなく切ないような寂しさ・・孤独感も相まって旅情を誘います。
尾道といえばBGMは普通は大林監督の尾道三部作でお馴染みの
久石譲のサントラが定番なんでしょが・・・
何故かコンパクトCDプレイヤーにそのまま入っていたCDが
ヴァンゲリス(Vangelis)のSF映画の傑作「ブレードランナー」のサントラでした。
(トミヤンiPodとか洒落た物は持っていません、昔のCDプレイヤーを
今だに持ち歩いて旅行に出かけたりしています・・笑。)

ブレードランナー ファイナル・カット【Blu-rayDisc Video】
ハリソン・フォード主演のSF映画の金字塔的作品。
ファイナル・カットはまだ観ていませんが、どこが違うんでしょうね?
尾道という日本的な古い町並みと何故か近未来の世界「ブレードランナー」が
奇妙に頭のなかで混じり合い、狭いホテルの一室で癒しの空間を造ってくれました。
ヴァンゲリスはギリシャのシンセサイザー奏者。
プログレ・ファンの間ではアフロディテス・チャイルド「666」が有名。
イエスへの加入も噂されましたが、ひたすら独自の音世界を貫いています。
比較的に映画やドラマなどのサントラな作品が多いのですが
映像をはずしても音楽作品として十分に鑑賞に耐えられる質の高い内容です。
それではブレードランナーからVangelis -「 Memories of Green」です。
ヴァンゲリスの作品はこちらからどうぞ!
↓
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【トミヤンのブリティッシュな日常の最新記事】
私は映画音楽が誰か知らないで観てました。
音楽から観るのもいいですね。ブレードランナーまた観たくなりました。
この動画とてもいいですね。レイチェルがレプリカントと知って観ると、なんだかセツナイ。
それと、この「Memories of Green」尾道の風景にもなんだかマッチしてますよね。
PS 私もiPodとか洒落たものは持ってません。(笑)
ブレードランナーは本当に印象に残る映画です。
当時はビデオの時代でしたので、ビデオで何回も観ました。
最近流行りの高画質のブルーレイ・ディスクで観ると
リメイクしたように良いらしいという噂を耳にしました。
機会があればぜひ観てみたいものです。
ブレードランナーの時代設定は確か2019年、酸性雨の降りしきるロサンゼルスでしたが・・もう2010年
もうじきですよ・・・ワォ!歳とったな〜笑。
ホテルからの尾道水道の景色は本当に素晴らしかったです。
普通のカメラの写真だと範囲が限られてしまうので、体感とはほど遠くなりますが、
肉眼に近いパノラマ写真で取れば、きっと感動がお伝えできたと思うのですが、スミマセン知識がありません。
ヴァンゲリスはとにかく宇宙とか大自然などスケールの大きな映像にマッチしますが、尾道の夕暮れ時もなかなかでした。