2010年03月20日

パトリック・モラーツ ブラジルアン・プログレの先駆者!

パトリック・モラーツ(Patrick Moraz)はスイス出身のキーボード奏者。

73年にキース・エマーソンの脱退したナイスの後釜として
ナイスの続編的バンド「レフュジュー」でデビュー話題に

そしてそして同年、今度はイエスを脱退したリック・ウェイクマンの
こおまた後釜としてイエスに加入。

イエスの問題作「リレイヤー」でジャズ・ロック的な攻撃的プレイで
その異才を放ったのですが・・イエスを脱退、

70年後半には大御所ムーディー・ブルースにこれまた後釜として加入
何故か有名ビッグ・グループの後釜を歴任、偉大なる後釜人生を送っています。


そんなパトリック・モラーツが一躍脚光を浴びたのは
「リレイヤー」発表後のイエスがメンバー全員がソロ作品を
製作して発表するという暴挙にでたことによって発表した作品。

パトリック・モラーツがその中で当時いちばん評価が高かったが
皮肉にもそれがイエス脱退にも繋がってしまいました。
 【CD】ストーリー・オブ・アイ洋楽


ブラジル・ラテン音楽を大幅に導入し、硬質なパトリック・モラーツの
プレイとカラフルなリズムが織り成す万華鏡のような音世界

それではオープニング「The Story Of I」をどうぞ!


何故スイス生まれのモラーツが南米ブラジルなのか?(笑)。
理由は知りませんがかなり傾倒したみたいで、
次々と3枚ブラジリアン・ティストの作品を発表し
俗にそれを パトリック・モラーツのブラジル三部作と呼ばれています。

今では南米にもプログレ・バンドは多数存在していますが、
当時はどうも南米とヨーロッパ的なプログレの融合は斬新だったと思います。

セカンドの「アウト・オブ・ザ・サン」は内容がガラリと変わり
AORな雰囲気すら感じさせるポップな曲が並びます。

三作目はブラジリアン・パーカッション群を大導入

かなり実験的内容で、初心者にはきびしいかも知れません(笑)。

それではサードから、アナグロ・レコードからですが(笑)
当時の新兵器ボコーダーが大活躍、なんとなくハービー・ハンコック風?
Primitivisation」をオヒマだったらどうぞ!



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posted by トミヤン at 07:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | プログレの部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トミヤンさん Have a nice music!

パトリック・モラーツはアナログ盤で
ソロを聴いたときに、
ブラジルの祭りがそのまま まるまる
レコードに詰められたかのような昂揚感に
一発でハマりました。

私は2ndまでしか持っていないのですが、
3rdもなかなか私好みな感じですね!
ポップになった2ndより好きかも。
Posted by progfanta at 2010年03月22日 22:27
progfantaさん、どうもです〜!

パトリック・モラーツの「The Story Of I」は
当時かなりの衝撃を受けました。
リックともキースとも違うキーボード・スタイル
ロック・ミュージシャンというよりも現代音楽家に近い
スタイル及び感性でかなり異質な印象を感じました。

実は2ndもお気に入りだったので、
よくドライヴのBGMに流していました、夏のカラッとした晴天によく合います(笑)。

ビル・ブラッフォードとのコラボ作品はまだ末聴なので
今度手に入れて聴いてみたいと思っています。

(余談ですが)
日本のトップ・ギタリスト渡辺香津美さんの
「キロワット」(廃盤)にゲスト参加していて
壮絶なバトルを繰り広げていましたが・・
その勝負は渡辺香津美さんの神がかり的なソロの前に
惜しくも惨敗という感じでした(笑)。

とにもかくもいろんなところに出没するパトリックさんです!
Posted by トミヤン at 2010年03月23日 07:53
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