2010年01月08日

ジェネシス流A.O.R?/WE CAN'T DANCE

91年の作品、ジェネシスWE CAN'T DANCE」は

フィル・コリンズ在籍時のジェネシス最後の作品です。

80年代を席巻したフィルとジェネシスでしたが、

もうこの頃になるとフィル・コリンズとジェネシスの境目が曖昧になっていました。

フィル自身、もうジェネシスに居る理由がなくなってしまいました。



たぶん旧来のファンからは総スカンされていて、

80年以降の新しいファンの方が多かったのではないでしょうか?


しかし好意的に解釈すればジェネシスほど

70年後半以降のプログレ衰退期からの、時代の荒波を

まるでトカゲがシッポをきって危機を切り抜けていくように

メンバーの脱退を繰り返しながら、黄金のトライアングルを築きあげ、

これほどスムーズに大成功に至ったバンドはないのではないでしょうか?


「WE CAN'T DANCE」は表面的にはポップでA.O.R的ながら

親子の断絶、家族の別離や、恋人との別れ等シリアスな内容な曲も含まれています。

まさに「踊っている場合じゃない」なんですね!(笑)。


それにミディアム・テンポのバラード曲を聴くと

フィル・コリンズの歌手としての成長ぶりがうかがえます。


前作のの中の曲「In Too Deep」なんかまさにA.O.Rですね。
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=qQIO3pBFfXI

それではサビのメロディーがとっても胸キュンな「HOLD ON MY HEART」です。

この曲なんて、なにかのA.O.R系のオムニバス盤に収録されていても違和感ありません。

これもある意味ひとつのプログレの進化形なんだと思います。

あると思います!!(笑)。


タグ:ジェネシス
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