2009年11月08日

「将軍たちの夜」ヒトラー暗殺事件+娼婦連続猟奇殺人事件!

トミヤンのシネマ館 3

最近トム・クルーズ主演映画「ワルキューレ」が上映されたばかりですが



連合軍との死闘によって、ドイツの敗色が濃くなった第二次世界大戦末期。
ドイツ人将校クラウス・フォン・シュタウフェンベルクは、
絶対の忠誠を誓うべきヒトラーの思想や政策に強い疑念を抱き、
ドイツの未来を憂うが故に反逆者となることを決意する。
シュタウフェンベルクの計画は、ヒトラーを抹殺するだけでなく、
その混乱に乗じて一気にナチス政権の転覆までも成し遂げること。
ヒトラーの危機管理オペレーション≪ワルキューレ作戦≫を巧みに利用し、
冷酷非情な独裁者をこの世から葬り去るという大胆極まりないものだった・・・

しかしこれよりも、はるかにおもしろい映画が

今回紹介します「将軍たちの夜」です。(The Night of the Generals)



1942年、ナチス・ドイツ占領下のワルシャワ。一人の女性が惨殺された。
目撃者の証言によると、犯人はズボンに赤い縦縞が入っているドイツ軍の制服
、つまり将軍の制服姿だったというのだ。
情報部のグラウ少佐は調査を進めるが、その矢先に左遷されてしまう…。

そして少し時は流れ敗色が濃くなったドイツ軍の中で

まさにあのヒトラー暗殺事件が起きる前後

その歴史的史実と同時進行しながら、まったく異質な

猟奇殺人を追う、戦時下という異例の中のサスペンス・ストーリー


戦争という大量殺戮の最中の娼婦殺人というミクロなテーマ

そして、いかにも変質的というか、神経質であぶない感じの

ドイツ軍将軍を演じるのが名優ピーター・オトゥール(アラビアのロレンス)

が怪演を見事に演じていて、これは脳裏に焼きつきます。


144分という長い映画ですが、それだけ原作に忠実にストーリーを

描いているということでしょう。

トミヤンは飽きずに一気に観てしまいました。


posted by トミヤン at 19:24 | Comment(0) | TrackBack(1) | トミヤンのシネマ館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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将軍たちの夜
Excerpt: 最前線の現場で発生した事件を解決しようとする設定に無理があると思いました。「戦争」は火焔放射や爆撃のシーンにのみ迫力がありましたが、ヒトラー暗殺計画も含め、戦争そのものは無理やり組み込まれた感がありま..
Weblog: 映鍵(ei_ken)
Tracked: 2010-07-11 19:21
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