2009年08月10日

ラリー・カールトン ROOM335

ラリー・カールトンはアメリカのギタリスト。

日本というか・・ギター好きにとっては神格化すらされているのかも?

あのサザンの桑田圭介作曲の高田みづえさんが歌ってヒットした
「私はピアノ」の歌詞のなかにもラリー・カールトンさんの名が登場します。

そしてフュージョン・ブームというか、ギター・ブームに相まって
発表されたラリー・カールトンのソロ「夜の彷徨(さまよい)」はこのジャンルのヒット作となりました。


ラリー・カールトンがクルセイダーズ脱退直後の1978年に発表したメジャーでの初リーダー盤。フュージョン史に残る名盤ともいわれる代表作で、快調にドライヴするプレイを期待するファンには最高の一枚。

かなり俗っぽい内容ながら、ギター・ファンたちを虜にしました。

しかしラリー・カールトンの真骨頂はそれ以前に十分に発揮されていました。

幻想の摩天楼

1976年に発表された彼らの5thアルバム。ベースのチャック・レイニー、ドラムスのバーナード・バーディー、ギターのラリー・カールトンら実力者を迎えて作られ、隠れた傑作の呼び声が高い1枚だ。

病的までも完璧主義者でもあるスティーリー・ダンの作品の中でも
一番ラリー・カールトンの比重度が高い作品で、ラリーのギターなくして
この作品は成立しないと言っていいほど、歴史的ギター・ソロを展開しています。

クルセイダーズ/旋風に舞う

タイトル曲「旋風に舞う」を始め、「リヴァー・ラット」など名曲ばかりが揃ったクルセイダーズ黄金期のアルバム。収録曲「スウィートン・サワー」での彼らのソロ・リレーは有名。

アメリカのジャズの大御所グループでも、ラリー・カールトンのギターは認められ
この作品からは正式メンバーになりましたが、ソロに転向してしまいます。

トミヤン的には、またまたブリティッシュから外れてスミマセンですが・・
ラリー・カールトンはかなり思い入れがあります。

ブリティッシュ・ロックが混迷時期に入った80年代、
A.O.R系の作品を聴き漁った中で、これは良いと思った作品の中には
必ずといっていいほど、ラリー・カールトンの名のクレジットがあったからです。

しかし彼は、良くも悪くも、本当にTHEギタリストというか、
ギターを弾いてナンボといった職人肌のギタリストで

優秀なアーティストの作品の中で、効果的にギター・ソロを弾いた
ときにこそ、ラリーの非凡性が強く感じられます。

それでは当時フュージョン系のギタリストが好んで使用していたギター
ギブソンの通称335というギター・モデルを曲名にした
Room335」をどうぞ!

すっかり爺さん顔になってしまったラリー・カールトンですが
この頃は髪も長く、若いですね!(笑)。



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posted by トミヤン at 22:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | FUSION /A.O.R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フュージョン系は、殆ど聞かなかったのですが・・・
後年、心を入れ替えて少し聞いてみました。

ラリー・カールトンのアコースティックギターのアルバムがあったと思います。
それ、かなり気に入って聞いていました。
アルバムタイトルは忘れてしまいました・・・

Posted by あいみず at 2009年08月13日 00:04
こんにちわ、
フュージョンというと、どうもロック・ファンからはあまりいいイメージを持たれていないみたいですね。
ジャズなのかロックなのか、はたまたBGMなのか、しかしそんな中庸なサウンドがそもそもフュージョンなんです。
確かに単なるソロ・プレイの垂れ流しのような作品も多いのも事実、所詮彼らは裏方のスタジオ・ミュージシャン、お金稼ぐ為になんでも弾きますから(笑)
それでも、素晴らしい作品も多いので嫌わずに聴いてみたらと思います。
トミヤンはリラックスしたいときは、よくフュージョンやA.O.R系を流します。
まあ〜BGMみたいな感じですかね(笑)。
Posted by トミヤン at 2009年08月13日 06:30
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