2009年07月22日

コロシアムU 若き日のゲイリー・ムーア修行時代

コロシアムU(ColosseumU)はブリティッシュの重鎮ドラマーでもある
ジョン・ハイズマンが、69年に腕利きのメンバーで結成し、幾つかの
名作を輩出してきた、ブリティッシュ・ジャズ・ロック・バンド
「コロシアム」の続編的なバンドです。
(その前にテンペストを挟んで、あのアラン・ホールズワースを世に送り出しました。)

このコロシアムUでもジョン・ハイズマンは若き有能な人材を集めています。
ギターのゲイリー・ムーアとキーボードのドン・エイリーです。
二人ともその後はハード・ロック界に転身します。
(ドン・エイリーはリッチー・ブラックモアのレインボーで活躍します。)

そして判る人には判る傑作「Strang New Flesh」を76年に発表します。


テンペストを解散させたジョン・ハイズマンがゲイリー・ムーア、ドン・エイリー
二ール・マーレイなど錚々たるメンバーを集めて結成した1st。

トミヤン的にはこのアルバムが大・大・大好きですね!
この作品限りで抜けるヴォーカルのマイク・スターズがツボにハマリマシタ!
いまだプログレ・ファンには根強い人気があります。

結局コロシアムUは76年から77年の僅かな期間に「Strang New Flesh」、
「Electric Savage」「War Dance」の3枚の作品を発表しましたが
セールス的には失敗し解散を余儀なくされました。

結果的にはまたもや、アランに続き無名のギタリスト、ゲイリー・ムーアを
有名にすることになりました。



この頃のゲイリーは、ジャズ・フュージョン的なギター・プレイを
師匠ジョン・ハイズマンの元で弾いています。

ジェフ・ベックの「ワイアード」やチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァー
あたりの音楽を目指したと思われますが、もうひとつ突き抜けるものが
惜しくもなかったというか、アイディアが消化しきれていない感じがあります。

でもでも、ブリティッシュの歴史を感じさせる
正統派のジャズ・ロック・バンドだったと思いますし好感が持てます。

その後ハード・ロックやブルースへと発展していくゲイリーの旬の姿が
ここにはあります!しかと目に焼きつけておきましょう(笑)。



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posted by トミヤン at 04:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 70s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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