70年代中盤、ご存知狂乱のディスコ・ブームの到来の確信犯!
メトロノームみたいな単調なリズムに高音のファルセット・ヴォイス。
「ステイン・アライヴ」「恋のナイト・フィーヴァー」などなど
凄まじいメガ・ヒットの嵐を飛ばしました。
トミヤン的には興味のないジャンルなのだが、いやおうなしに耳に入ってきました。
それでは一応「ステイン・アライヴ」聴いてみましょうか。
イメージとは怖いもので、ビージーズ=ディスコ=軽薄みたいな図式が
トミヤンのなかで出来上がってしまいました。
そもそもアメリカの西海岸あたりのグループだとばかり思っていて
ブリティッシュだなんて、ぜ〜んぜ〜ん知りませんでしたよ!
それも67年にデビューで歴史も長いんですね。

★ビージーズ1st★
目を閉じて聴くとまるでお上品なビートルズのような(笑)。
素晴らしくビューティフルなアルバム。ポップスの金字塔のような作品。
その他日本でもヒットした「メロディ・フェア」アメリカで大ヒット
「傷心の日々」など、ヨーロッパ的哀愁を帯びた美しい曲が多々ありました。
ビージーズさん、ごめんなさ〜い!トミヤン間違っていました!
勉強して出直しま〜す

それではファースト・アルバムから「Holiday」です。
タグ:ビージーズ
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えっ!?ブリティッシュなんですか?ビージーズって。私はてっきりオーストラリア出身と思ってました。なんとなく、なまりもオージーっぽいし。ホリデイがホリダイになるところとか。。。そういえば、3人のうちだれかがLULUと結婚してたような。。。
やはり、ビージーズと言えば、ガラスを割ってしまいそうな高音と、ディスコ、ナイトフィーヴァー、プラス、ジョン・トラボルタですかねー。(笑)
マミーさんのご指摘通り、彼らは両親の都合でオーストラリアに移住したみたいですね。そして67年にデビューの為イギリスに帰国したということです。
(あわてて調べてみました・・・汗!)なまりで解かるなんて、さすがです!
トミヤンはI Can't Dance なのでディスコもヒップ・ホップも縁がありません、というより嫌いです。
ビージーズもジョン・トラボルトもオリヴィア・ニュートン・ジョンなんかとグシャグシャに頭の中でなっていて、よく解かりませんでしたが、
しかし「人に歴史あり」ではないんですが、ビージーズの知らない一面を今回知りました。やはりブリティッシュ道は奥が深く、道程は長いと改めて感じました(笑)。