2009年01月16日

タイ・フォン フランスのベトナム人。

タイ・フォン(Tai Fhong)はフランスのプログレ・バンドです。

特徴すべきはメンバーにカーン(Gtr Vo)とタイ(Bs)の2人のベトナム人がいます。
しかし音楽的には東洋的なエッセンスは全然ありません。
むしろプログレながらフレンチ・ポップスの香りすらしますね。
(歌も英語で歌っています。カーンはツービートの島田洋介に似ています・・笑。)

75年にデビュー、このジャケットが気になり買ってしまいました。

恐るべき静寂
tai fhong.jpg

なんか鎧武者の亡霊みたいな変な絵です。
これまた内容とは全く関係ないようです。
(プログレ・ファンには人気みたいで、再発されても売り切れてしまいます。)

トミヤンも大好きなアルバムのひとつです。
抒情派プログレの大ホームラン的な作品ですね。

美しくて、少し甘く切ないメロディーが魅力です。

ではタイ・フォンのヒット曲「シスター・ジェーン」聴いてください。



この曲を歌っているジャン・ジャック・ゴールドマンは後に
フランスの国民的人気歌手になりました。

そして76年の「ウィンドウズ」も素晴らしい作品でした。


(この鎧武者は一体なんの意味があるのでしょうか?・・笑)

こちらのほうがプログレ的ですが、切ないメロディーは相変わらずです。

本当にいいバンドでしたが、実質的にこの2枚で分裂解散します。

そのまま解散状態のまま、契約の関係でサード・アルバムを発表。

分裂した状態の作品で全員が揃っていない曲がほとんですが、
意外と内容が良いんでビックリ!
(むしろプログレ・ファンはこの作品を聴くべし!)

タイトルも意味深な「ラスト・フライト」です。


あの鎧武者もいません。
これでラストになってしまいました、非常に残念です。
(フランスもイタリア同様プログレ王国で、なかなか奥が深いです。)

それでは最後にウィンドウズから「ゲームス」をどうぞ!

やっぱりおフランスだなー(笑)
(この映像のラストのオチにビックリしたー!ホラーだったんだー!)



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PFM プログレは英国だけじゃない!





posted by トミヤン at 06:19 | Comment(4) | TrackBack(0) | ユーロ・プログレッシュヴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ゲームスの映像、最初から怖いです(心理的に)。
最後家の中で何かがでてくるのかな〜って思いました。
でも雰囲気が素晴らしい曲ですね。

もしかして今日は誕生日でしょうか?おめでとうございます!
素敵な1日だといいですね。

下の金谷旅記事は後ほど、落ち着いてからゆっくりと見ます。
Posted by reds20061222 at 2009年01月17日 14:11
誕生日、覚えてくださってありがとうございます。
しかし、もう歳は取りたくないものです。時間が過ぎるのが加速してゆくみたいで
一年間もあっというまのような気がします。
(でも気持ちだけは若くいたいなーと思っていますよ!)

タイ・フォンはメソメソ系のプログレの横綱です。
メソメソしたいときにはもってこいのバンドだと思います(笑)。
Posted by トミヤン at 2009年01月18日 06:38
当ブログのタイ・フォン記事から飛んでまいりました。
コメントありがとうございました!

タイ・フォンの「泣き」は美メロディ系本家のキャメルを
上回るほどですよね。
70年代ロマンチック系プログレでも最高峰だと思います。

サード・アルバムはクレジットからタイの名前が外れていて
ゴールドマンらフランス人メンバーによるポップス色が
強まっていると聞いていて、購入していなかったのですが、
トミヤンさんの記事で俄然気になってきました。
Posted by progfanta at 2010年02月21日 18:45
どうも〜です。
タイ・フォンも10代の頃、レコード屋さんでたまたま
あの鎧武者のジャケットを観て興味が湧き購入しました。
すごく大衝撃の内容でした。たしか同じ頃セバスチャン・ハーディーも知って聴いていましたね。
どちらも哀愁の美メロに酔いしれました(笑)。

「ラスト・フライト」は意外にもヨーロッパ的美しさを
感じる好盤でした。確かタイさんも何曲か参加していましたが、あまりやる気がなかったようでした・・笑。
助っ人のメンバーが作曲にヴォーカルにキーボードと大活躍です。
Posted by トミヤン at 2010年02月22日 06:45
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