2008年12月19日

Kate Bush 英国一の天才歌姫!(鳥居みゆきではありません!)

ケイト・ブッシュ(Kate Bush)1958年生まれ、
ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアに見出され78年にデビュー。

みなさん知っている「嵐が丘」が大ヒットしました。

彼女独特の歌唱やダンス、そしてパントマイムなど奇抜な才能が
すでに開花していました。

それではその「嵐が丘」をどうぞ。



ケイト・ブッシュは医者の家の比較的裕福な環境で育った為か、
いろいろなレッスンを受けながら芸術的感性を磨いたらしい。

やはり凡人にはない天才的な感性があり、
トミヤンの想像をはるかに超えた更なる高みへと登ってしまいました。

それが80年の「魔物語」です。

ジャケット、音楽、歌詞すべてが素晴らしい作品です。
彼女にしか想像できないミステリアスな妖しい世界があります。

夫婦の屈折した愛憎劇を歌った「パブーシュカ」。
早死にしたロック・スターがあの世に呼びに来る「死者たち
ヒステリックかつエロチックな「ヴァイオリン
戦争に行くしかない貧困層の若者たちの現実「兵士の夢
核戦争後の地球の歌なのか?「呼吸

それではグラスの割れるグッシャという音のサンプリングが奇抜だった
パブーシュカ」をどうぞ。



そしてさらにぶっ飛んだ作品82年の「ドリーミング」です。

うーん、なんて表現すれば良いんだろうか?
とにかく夜中に一人で聴かないでください・・(笑)

完璧主義者らしい幾十にもダビングされた複雑怪奇なサウンド。
(膨大な時間と費用がかかりレコード会社からクレームがきた。)

それにケイトの声は完全にあっちの世界に行ってしまっています。
夢見る世界ではなく悪夢のような世界ですので、
初心者は最初に聴かないでくださいね(笑)

ファンの間では最高傑作との評判の85年「愛のかたち

どの曲がというより作品全体に力強さと、すべてを包み込む包容力があります。

小悪魔的な少女から大人の女性への変貌なのか、
女性は子宮で物事を創造すると聞くが、子宮から生まれた音楽なのかも

さすがにケイトも、ここで一つの頂点を極めたという感じで、
しばらく80年代は沈黙してしまいます。
彼女のポップ・フィールド寄りの最後の作品となってしまいました。

89年「センシュアル・ワールド」で活動を再開しますが、
それはまたの機会に紹介したいと思います。

もし、はじめてケイト・ブッシュに興味を持たれた方は
こちらの「ケイト・ブッシュ・ストーリー」から手に入れて聴いてください。

それでは最後に恩師でもあるデヴィッド・ギルモアとの共演の映像で
「愛のかたち」から「神秘の丘」をどうぞ!

シンプルで前向きな作品だと思います。

余談ですが、最近お笑い芸人の鳥居みゆき(ヒット・エンド・ラーンの人です。)とケイト・ブッシュが
だぶります。トミヤンだけでしょうか?(笑)



にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
よろしければポチッとお願いします

posted by トミヤン at 07:10 | Comment(3) | TrackBack(0) | 80s・ブリティッシュ・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
魔物語は好きで、カセットでよく聞いていました。

ドリーミングは、なんだか重くて聞けませんでした。

「愛のかたち」CDで買って、
でも一番よく聞いたのは「ケイト・ブッシュ・ストーリー」ですかね。

あ、あと、ガブリエルの「Don't Give Up」も忘れられませんね。
Posted by おいみず at 2008年12月21日 21:39
トミヤンも「魔物語」が一番です。

「ドリーミング」はある意味最高傑作という評価もありますが、
やはり普通に聴くにはツライものがあります。

最近90年代のケイト・ブッシュの作品を聴き直しています。
(当時は何故か興味が湧かなかった)
そっちの作品もちゃんと聴くとなかなか良いことに最近気づきました。
Posted by トミヤン at 2008年12月22日 08:02
やはり大学時代に新品購入したファーストアルバムの1曲目 ムービング は天才でないと書けない曲です。 デビュー登場はエリザベステーラーの再来と言われたほどの美貌で東京音楽祭にも来ましたね。 深みのあるすばらしい美しさとダリやムンクを感じさせる神秘的ハイトーンの歌声は完全にシュールレアリスムの絵画の世界に入ったようでした。 しかし、シュール過ぎた頭脳は、現実世界との間にギャップがありすぎ精神病院に入院するはめとなりました。 しかし、こんばんは ケイトブッシュ です。と言ったテレビ番組での彼女はエリザベステーラーの若い頃、そっくりで、気品のある英国美人でした。
Posted by アポゾナー200 at 2012年01月02日 20:48
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。