今回は全然ブリティッシュな話題ではありません。
いかにも日本的な話題なんですが・・・
まあトミヤン、ロックを始めとする音楽が好きではありますが、
実は「時代劇」も大好きなんです。(笑)
ですので時代劇の映画などは結構マニアックに観ています。
そん中でハマッタのがテレビ・ドラマだった「木枯らし紋次郎」。
何故か子供の頃から夢中になって観てました。
なにがそんなに良かったのか解かりませんが、好きでしたねー。
天涯孤独な紋次郎
渡世人というのは一般社会に属さぬアウトローでもあるし、
そんなところがロックとも通じるのか?
しかしこの市川混監督の「木枯らし紋次郎」は画期的でしたね。
決して紋次郎は悪人達をなぎ倒し、善良な人々を救うような
ヒーロー然としたところがなく、
あのきめセリフ「あっしには関わりねぇこって」がクールでカッコ良かったー、
むしろ人との関わりを極端に嫌う一匹狼だった。
(この時代いちいち関わっていたら命が持たないということです。)
(そんなこと言っても、結局は関わってしまうのですが・・笑)
それまでの時代劇のイメージをぶっ壊した、
まさにロックな作品だったような気がします。
当時新人だった中村敦夫の演技もまさにハマリ役で、
中村敦夫=紋次郎でインプットされてしまいました。
その製作秘話を、興味ある方はどうぞ。
http://jp.youtube.com/watch?v=-X0tpKlGgJ0
その後シリーズ化され「新・木枯らし紋次郎」「帰ってきた木枯らし紋次郎」
など放映されましたが、全然ダメでした。
最初のシリーズのひなびた感が、とってもいいんです。
トミヤンはコレクターではないんですがDVDボックス持ってます。(笑)
「壬生義士伝」「新撰組血風録」もあります。
これだけで20万円くらい使いました

新撰組関係も好きです。
やっぱり土方歳三役は栗塚旭氏が一番良いです。
(そんなこと言ったってわかりませんよね・・笑)
数年前のNHKの大河ドラマの新撰組は最悪でした。

ツウならばこの「新撰組血風録」を観なければダメです!
これ以上話を進めると、どんどんとおかしな方向へ向かいますので
このへんでやめときますね(笑)
急に世間話になりますが・・もう師走ですね。
年末年始って1年の中で一番嫌いな時期なんです、なんか落ち着かないんです。
何故か忙しくしていないといけないような感覚になります。
トミヤンはのんびりしていないと全然ダメなんです。
(いつもダメだという評価が周りから下されていますが・・

この「ブリティッシュ愛」もとりあえずは、広く浅くブリティッシュ・ロックを
語っていきますが、やはり個人的な趣味がでてしまいますね。
トミヤンも長くロックを聴いてきましたが、まだまだ知らないことが
多いことにも気づいた次第です。
(ですので、ぜひ「これ聴かなきゃ、あんたダメだぜ!」っていうのが
ありましたら、ぜひ教えてくださいね・・笑)
まあ、それでも楽しくやって行こうと思いますので、
今後もよろしくお願いいたします

それじゃー、お決まり本日の1曲は木枯らし紋次郎のテーマ曲
上条恒彦と六文銭の「だれかが風の中で」です。
これは名曲ですよ!(笑)
(映像の風景も今では開発の為なくなったと聞きました。)

御前崎の中心でブリティッシュ愛を叫ぶ
秋晴れの日に山頂に立つ
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