2008年10月20日

怪奇・中世英国そしてジェネシス

ジェネシスは今でこそ、イギリスのロック・バンドとして
知名度は日本でもありますが、

70年代は音楽情報の媒体自体が非常に少なくて、
田舎に住んでいるトミヤンの唯一の情報源と言えば、

月刊誌の「ミュージック・ライフ」と「音楽専科
(あー、なんか懐かしいです。「ミュージック」のほうは割りと写真が多くミーハーな感じ
「専科」は音楽的にもう少し批評を含めて、いかにも専門誌的な感じだったな。)

しかしジェネシスは当時、日本では無名にちかかったと思います。
トミヤンも全然知りませんでした。

高校生だったトミヤンは、今は潰れてないレーコード店で
たまたま、おかしなな感じのジャケットの絵をみつけて興味を
持ったのがジェネシスとの出会いです。

怪奇骨董音楽箱」、なんじゃこれは?(邦題を考えた人は偉い!)
こういうのってトミヤンはすごく惹かれます。(笑)

GenesisGenesis『Nursery Cryme』

71年作品。「怪奇骨董音楽箱」
新たに、フィル・コリンズ(Dr)スティーヴ・ハケット(Gt)が加入。
最強のメンバーになりピーター・ガブリエルがいよいよその独自性を発揮する名作。
幻想的かつドラマチィックなサウンドとシニカルな歌詞。
ギターのスティーヴはすでにこの頃ライト・ハンド奏法を駆使していた。

なんか最近はこのアルバムは手に入らなくなってきました
アマゾンかで検索して探すしかないですね。
(上のタイトルをクリックすると試聴出来ます。
ダウンロードですと割りと安いですね・・笑)

ジャケットの絵が遠近法のような、良く観ると全然違うし、
クロケット持った少女の下には生首が転がっているし、
なんか怖いような可笑しいような不思議な世界です。

GenesisGenesis『Tresspass』

70年作品「侵入」
この作品限りで脱退するアンソニー・フィリップス(Gt)の中世英国の
趣味がよくでた、淡い幻想的世界。
(アンソニーを含めジェネシスの面々は実際に貴族の出身です。
フィル・コリンズは庶民です・・笑 それでか後にジェネシスを乗っ取ります。)

GenesisGenesis『Foxtrot』

72年作品「フォックストロット」
キング・クリムゾンから譲り受けたメロトロンを使った
壮厳なイントロの名曲「ウォチャー・オブ・スカイズ」が有名。
ジャケットのドレスを着たキツネの絵のとうりにピーターは
ライヴでも同じ姿でステージに立ち、聴衆の嫌悪感を買って喜んでいたという(笑)。

GenesisGenesis『Selling England By The Pound』

73年作品「セイリング・イングランド・バイ・ザ・ポンド」
プログレ史上稀にみる大傑作。
トニー・バンクスやスティーヴ・ハケットらのサウンド面での
躍進がめざましい印象を受ける。おそらくスティーヴのギター・ソロなどは
生涯におけるフェバリット・プレイだと思う。
ピーター・ガブリエルの歌い口調も、ひとつの頂点を迎えた感があります。
1曲目の「月影の騎士」の歌いだしには思わず身震いしたほどです。
そして、とうとうフィル・コリンズも歌いだしました(笑)

ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイ

74年作「幻惑のブロードウェイ」
中世から一機にニューヨークへ、ジャケットもアート集団ヒプノシスの写真に
プログレの要素が満載で聴き所たくさんあります。

再現不能なストーリーが故、ステージでのトラブルが続出。
心身ともに疲労しきったピーター・ガブリエルは
「普通の人に戻りたい」と言ったかどうか知りませんが、
ジェネシスを脱退することに、グループも暗礁に乗り上げてしまった。

創世記

69年のデビュー作。
すでに同名グループが居たためジェネシスと名乗れなかった。
フォークっぽいポップな曲調だが、すでにピーターの歌声はソウルフル
でもあり魅力的です。
ジェネシス通であれば、押さえておきたい作品ですね(笑)

やはりプログレ好きのトミヤンにとっては、フィル・コリンズもまだ
裏方に徹しているピーター・ガブリエル時代のジェネシスが懐かしい。

それでは初期の代表作「怪奇骨董音楽箱」を観てみましょう。

ピーターもフィルもとっても若くて、カッコイイです。
(この頃のピーターは本当に妖しい魅力に満ち溢れていますね。
フィルもロンゲだし、スティーヴ・ハケットはいい男なんだけど、
何故かこの時はむさ苦しい・・、トニーとマイクはとっても地味です・・笑)

(それでは下をクリックしてみてください。)
http://jp.youtube.com/watch?v=W35wtfcByIY&feature=related


posted by トミヤン at 07:30 | Comment(0) | プログレの部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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