2008年10月09日

ピンク・フロイド「ファイナル・カット」駄作ではない迷作

ピンク・フロイドの「ファイナル・カット」って知ってます?

ピンク・フロイドのファンの方でも、知らないっていう人が多いです。

83年作「ファイナル・カット」
非常に重く暗い内容ゆえ、取っ付きにくい。
リック・ライトはすでにクビになり不参加。

ですからこれはピンク・フロイドのアルバムではないと言う人もいます。
はたまた前作「ザ・ウォール」のアウト・テイクの寄せ集めだとか、


79年作品「ザ・ウォール」
ロジャー・ウォーターズ主体の自らの内面をモデルにした
壮大なロック・オペラ。
難解なストーリーだが、意外にもアルバムはメガ級にヒットした。

この曲はよく聴きますよね(良かったら試聴してみてください。)
Pink Floyd『Another Brick In The Wall (Part 2) (1994 Digital Remaster)』

「ファイナル・カット」はトミヤンもこれまで
忘れていた訳ではないけど、ずっとずっと聴いていませんでした。

それで改めてCD買いました。
そしてじっくり聴きました。(偉い!)

ウーン、これは少し厳しい内容だーふらふら
ロジャーの声というか(ヒステリックで語り調)歌は好き嫌いが
ハッキリするパターンだ。
トミヤンは嫌いじゃないけど、長く聴いているとチト辛いかな(笑)

ギルモアのギター・ソロが入ると、やはりピンク・フロイドな雰囲気だが
少しだけで、いやいや付き合っているという感じです。

正直な感想はピンク・フロイドとして聴くと物足りない。
でもロジャー・ウォーターズのソロ作と聴けばかなり内容も深い作品
なので、聴き込めばいろいろ発見があるかも知れない。

事実、精神面でのピンク・フロイドの側面はロジャーに担うことが多いからだ。

トミヤンはロジャーのソロ作品は全部持っているし、
なんだかんだ言っても好きなんです(笑)

84年作「ヒッチハイクの賛否両論」
エロチックなジャケット、こんな格好でヒッチハイクされたら・・(笑)
エリック・クラプトンのギターが前面フューチャーされているが
作品は陰湿かつ内向的。

「死亡遊劇」
ブルース・リーじゃないよ(笑)
ジェフ・ベックが参加。

(DVD)イン・ザ・フレッシュ

これは良かった!
ブリティッシュ・ロック界の中堅どころをバックにしたがえ
「狂ったダイアモンド」「あなたにここにいてほしい」
「ドッグ」「マネー」「狂気」などなど意外な選曲で
一人ピンク・フロイドで頑張っています。わーい(嬉しい顔)

しかーしファンのみなさんは本当に深い部分までよく聴いています。
トミヤン感心しました。

(以下アマゾン・CDレビューより引用)

13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 賛否両論を呼ぶフロイドの踏み絵的作品, 2006/8/19
By アナスタシア (仙台市) - レビューをすべて見る

 1983年にリリースされたロジャー在籍最後のアルバム、僕の周辺のフロイドファンにとってこのアルバムの評判は悪く「ウオールのアウトテイクス」「曲が貧弱」などいった理由でこのアルバムを悪く言う人々が多い。しかし、僕はこのアルバムは非常に密度が濃く、当時英国とアルゼンチンのフォークランド紛争との関連と(アルバムの曲順を含めて)緻密な計算の上に制作されたという点を考えると「ウオール」以上の傑作だと思う。僕はこのアルバムを1988年にCDで購入したのだが、確かフォロフォニック?という録音効果の影響で、ヘッドホーンで聞くと非常に凝った曲の仕掛けがなされていることに気がついた。たとえば6曲目の部屋の中の会話がぐるぐる回転したり、7曲目では砲弾が自分のすぐ目の前の横切る臨場感を体験するなど、ロジャーの「ここまでやるか」というくらい偏執的な音楽性が見事に生かされている。2曲目や「フレッチャーメモリアルホーム」でのギルモアのギターソロは圧巻、リリース当時に世界経済を圧倒していた日本に対するる批判的な第1弾シングル「ナウノットジョン」以外は全曲捨て曲なし、「ヒッチハイクの賛否両論」とともに永遠の愛聴盤です。

うーん、さすがです・・わーい(嬉しい顔)




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